- 金澤 彰子
- 「パーソナルブランディング」 プロデューサー
- ブランドコンサルタント
対象:コーチング
みなさん、こんにちは。 パーソナルブランディング プロデューサーの金澤です。
520万人の会員を擁する福利厚生サービスベネフィット・ワンと「ベネステ・アカデミー」という講座を企画・運営しているのですが、その講座の一つで、以前、鈴木誠一郎さんに講師をお願いし、「『うなずき力』が人間関係を変える」というテーマでセミナーをお願いしたことがあります。
このときに教えていただいた、「4つの人間タイプ分類」なのですが、他の方からも「この分類、血液型より、当たっているのではないか」というご意見をいただくくらい、人間タイプを見極めるときに役立つ分析手法なんです。
4つの分類は以下のとおり。
・コントローラー・タイプ…物事を予定通りに進めながら、周りを仕切りたいタイプ
・プロモーター・タイプ…人より先に、新しいことを始めて盛り上がりたいタイプ
・アナライザー・タイプ…行動の前に多くの情報を集め、客観的に分析したがるタイプ
・サポーター・タイプ…人をサポートすることを好み、協力関係を大事にするタイプ
まずは自分がどのタイプなのかを知りたいと思うので、コチラをどうぞ!(※フォームが動かない場合には、手集計をしてください)
必ずしも、1つのタイプだけではなく、場合によっては、2つないし3つ、場合によっては4つすべてのタイプの傾向がしっかりと出る方もおられるようです。
ちなみに私は「プロモーター・タイプ」が一番強く出ました。何か新しい企画を立てて、「それ面白いね!」と言われることが嬉しいので、「なるほど」と思いました。「サポーター・タイプ」は、「いいね、いいね」と後押ししてくれることが多いので、「プロモーター・タイプ」にとっては心強い味方です。そのまま勢いよく進みそうなときに、「コントローラー・タイプ」からは「スケジュール、予算はしっかり組み立てられてますか?」、「アナライザー・タイプ」から、「数字的な根拠は大丈夫でしょうか?」と勢い任せにならないような、チェックが入るのも、「まさにその通り!」と思いました。
自分が普段接する相手がどのタイプの傾向が強いのかを知っておくことで、事前に「スケジュール、予算はこうです」「分析はこんな風にしています」と先回りをした提案も可能となります。
あなたの周りには、どんなタイプの人が多いでしょうか?次回もお楽しみに。
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