2012年7月、アジアの主要株価指数の推移

毎月、アジア各地域他の主要指数等について、その推移を紹介しています。
本日は、アジアとオセアニア各国の動きです。

極東・儒教国の株価推移は下記のとおりです。期間は2012年2月27日~7月31日。
黄色は台湾加権指数、ブルーは上海総合指数、ワイン色は韓国総合指数です。
屋月の特徴は、韓国市場が上昇に転じ、次いで台湾市場も反発に転じています。上海市場は5月以降下がり続けています。


続いて、ニュージーランンドNZ30(黄色)、オーストラリアシドニー・オールオーディナリーブルー)、ワイン色がインドネシア総合指数です。期間は2月27日~7月31日迄
一見して解ります通り、ニュージーランド市場は堅調に推移、インドネシア市場は6月に入り回復基調で続いています。シドニーは6月の急落後、次女に上昇を続けてきましたが、まだ回復していません。


そして、アジアの西側、マレーシア総合指数(黄色)、シンガポールSTⅡワイン色、インドムンバイSENSEXブルーを表示しています。マレーシア総合は3月から堅調な株価を維持し、6月以降は反転・上昇を続けています。シンガポールは6月初旬をボトムとして急上昇を続けています。インドムンバイ市場では。6月まで下げ。6月中旬以降反発いたしましたが、7月に入り下落しています。

上記のグラフで解るように、市場ごとに登録や趨勢はまちまちです。
従い、単独の国に投資することはリスクが大きいと考えています。今後もアジア諸国が発展するとお考えの場合、これら各国の株価指数に連動するETFや地域に株価指数に連動するETFがありますので、ご自身のこれらのETFを組み合わせることで、リスクを抑えるとともに、地域の発展の成果を期待されては如何でしょう。

あと数日は、各指数推移を掲載後ETFについてのコラムを掲載します。

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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者　(東京)第188140号
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独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー　
吉 野　充 巨
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