プレゼンテーション 52 ~橙(オレンジ)色~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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プレゼンテーション 52 ~橙(オレンジ)色~

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プレゼンテーション

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「プレゼンテーションのコツ」の一つが相手の五感を刺激することです。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感を最大限に活用して、プレゼンテーションに幅や深さをプラスしませんか?

 

視覚からの刺激は脳を活性化させます。

プレゼンテーションを最大限に演出するには、スピーチにプラスして、五感を刺激するツールを有効活用しましょう。

 

色が持っている特徴やイメージ、効果などをご紹介していきます。

今回は赤色に黄色を混ぜた「橙(オレンジ)色」です。

 

 

◆  橙(オレンジ)色の特徴 ◆

 

オレンジはカジュアルな色の代表です。

赤よりは優しく、黄色よりは強い印象を与えます。

そして、家族をイメージさせる商品や、スーパーや大手食料品店などコーポレートカラーにも多く利用されています。

 

1. 暖色

 

温度を感じる色、時間が長く感じる色

 

2. 進出色

 

実際の距離より、前に出て見える色

 

3. イメージ(印象)

 

夕日、オレンジ、蜜柑、人参、柿、杏子、ハロウィン、実りの秋、陽気、元気、にぎやか、楽しい、明るい、美味しい、親しみがある、家族、仲間、など

 

4. 効果

 

プラス効果:仲間意識や家族意識を強くする

マイナス効果: 筋肉を緊張させる

 

5. 使い方

 

・家族を連想させる商品のイメージ戦略

・家族のような温かさを伝えたいとき

・家族のような濃い人間関係を築きたいとき

・仲間という一体感を出したいとき

・カジュアルさをアピールしたいとき

 

 

オレンジ色と橙色(だいだいいろ)は同じに表現されたり、違うと区別されたりしますが、

今回は同類として取扱いました。

日本の伝統色では、橙色の他に、柿色、人参色、、蜜柑色、杏子色もあります。食べ物から名前が付けられているのも特徴です。

食品をイメージさせる、食欲を活性化させるときに使うのも有効です。

 

 

・あなたの資料にオレンジ色を効果的に使うとしたら、どの部分ですか?

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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