プレゼンテーション 42 ~4つの視覚へのアプローチ~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
東京都
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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プレゼンテーション 42 ~4つの視覚へのアプローチ~

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プレゼンテーション

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「プレゼンテーションのコツ」の一つが相手の五感を刺激することです。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感を最大限に活用して、プレゼンテーションに幅や深さをプラスしませんか?

 

今回は視覚に焦点をあてた「4つの視覚へのアプローチ」をご紹介します。

 

プレゼンテーションを最大限に演出するには、スピーチにプラスして、五感を刺激するツールを有効活用しましょう。

 

◆  4つの視覚へのアプローチ ◆

 

1. 文字の大き

 

キーワードや重要な言葉は、瞬時に目に飛び込んでくる文字の大きさにしましょう。

 

2. センテンスの長さ

 

重要な文章は、特に短い文章にしましょう。

15文字以上や2行以上の長い文章よりも短い文章は、瞬間的に映像として脳に届きやすく、伝わりやすい、そして、憶えてもらいやすいというメリットがあります。

 

3. 文章の書き方

 

敬語や丁寧語をたっぷり入れた話言葉の文章はどうしても長くなりがちです。

箇条書きや端的なメッセージで、重要な部分だけをピックアップした書き方にしましょう。

 

4. プロジェクター利用時の注意点

 

プロジェクターで投影した文字が読めないほど小さい場合、相手は手元の資料で確認するしかありません。その場合、参加者は下を向きます。下を向く行為は、頭を下げ、猫背になり、内臓を圧迫します。脳への血流も少なくなります。血流が悪くなれば、理解力や記憶力も劣ります。姿勢が悪くなると、気持ちもダウンしていくことになりかねません。

プロジェクターを利用する場合は、会場の広さ、投影サイズ、文字の大きさの配慮を行いましょう。

 

投影スライドを見てもらったり、手元の資料を見てもらっりして、プレゼンテーションに動きを付けることで、ただ聞いているという感覚ではなく、相手にも参加しているという感覚を持ってもらいたいですね。

 

 

目で見たものが脳に届き、そして理解する作業を速めてもらうためには、

文字とセンテンスに配慮することが、効果的なプレゼンテーションに繋がります。

 

 

・一瞬でインパクトを与えられる文字の大きさとセンテンスはどのくらいでしょうか?

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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