ヒカリエのターゲットは『+10』? - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

高木 仁
カーネルコンサルティング 代表
東京都
フランチャイズビジネスコンサルタント
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ヒカリエのターゲットは『+10』?

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経営知識

こんにちは。高木仁です。


4/26、渋谷にヒカリエがオープンしましたね。

先日、たまたま渋谷に立ち寄ることがありましたので少しだけ覗いてみました。

うん、確かに。


何が?


ターゲットです。

渋谷といえば10〜20代若者の街ですが、このヒカリエでは30代以上?の女性が目立ちます。

9割以上はそうだったでしょうか。

このヒカリエのターゲットとする顧客は+10歳。

購買力の高い年齢層の誘客を狙っているそうです。


誰に、何を、どのように

さて、年々厳しくなるIT業界。

新たな取組み=新規事業を展開するIT企業が増え始めています。

iPhoneやAndroid携帯といった”スマホ(アプリ)”や、

googleなどに代表される”クラウド”をキーワードに、

新商品/サービスを展開する動きが活発です。

しかし、中々うまくいかないケースが散在しています。


なぜか。


自社が提供する”顧客価値”が何で、それを受けとる”ターゲット(顧客)”が誰なのか。

これがしっかりと設定されていないことが多いからです。

その新規事業では、誰がお金を払ってくれるのか?

『誰に』『何を』『どのように』して提供し収益をあげるのか?

意外と、この検討が不十分なことが多いようです。


いま一度、見直してみてはいかがでしょうか?

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”成長の種を見つけ・育て・未来へとつなぐ”
フランチャイズビジネスコンサルタント
カーネルコンサルティング  高木 仁(たかぎ ひとし)
http://kernel-c.com/

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