- 竹内 慎也
- ウィル・スキル・アソシエイト株式会社 代表取締役 法人営業コンサルタント
- 大阪府
- 営業コンサルタント
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
こんにちは。
考動型営業コンサル@竹内です。
書評をご紹介します。
では本日はこちら↓
最強スパイの仕事術
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私の5段階評価 ★★★★☆ 4
スパイの仕事術、という事で
前作「マフィアの仕事術」の続編版になるのでしょうか。
著者は違うのですが、
こちらの本からは「超エリート集団」の採用プロセスや
考え方、大事な視点が分かってくる。
あまりにもエリート集団すぎるように
思えましたが、気づきは多く
企業の採用プロセスなどにも
これは応用できると感じました。
事実探求、に関しても
営業などとの共通項を多く感じました。
<この本を読もうと思った経緯>
原点に戻る
<この本を読んで私が実践すること>
考え方を意識する
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<竹内的本書のポイント>
■我々にとっての情報収集とは、100%の確証が得られるまで事実を明らかにすることだ
■CIAが求める人材とは、過酷なプレッシャーにさらされても任務を遂行できる人だ。
言うなれば、精力的で用心深く、主体的に考えることができるチームプレイヤーだ
■CIAの仕事では、多くの場合、相手は「失業する」「評判を落とす」、
ときには「命を賭けるほどのリスク」を負いながら、祖国の法律を犯さなければならない。
だからこそ、まずは何よりCIAを信じてもらい、絶えずその信頼を深める必要がある
■「信頼を得る」ために外部の人と接触しなければならない状況の場合、どんな仕事であれ、
同じことが言えるのではないだろうか。我々がすべきことは、相手に「個人」ではなく
「チームの一員としての自分」を信頼してもらうことなのだ
■求める人材の条件
1.自分の役割を理解できること
2.仕事のミッションを理解できること
3.損害を与えないこと
4.熱意を持って仕事をすること
■大袈裟なパフォーマンスより結果を大切にできること
■予算が厳しいからといって面接のプロセスを省いてはならない
■仕事に対する責任感や目的意識のほかに中途半端な状況に耐える能力も求められる
■CIAは完璧な組織ではないが、結果を評価し、目立ちたがり屋がはびこるのを許さない文化がある
■CIAでは、ネガティブな性質の人をふるい落とすために、いくつかのテストを利用している。
うそ発見器はそのうちの一つだ
■経営者から評価される人の特徴
・人々の手本になれること
・実行力があること
■CIAでは、何かがうまくいかなかったときに、すぐに他人に責任転嫁する人を採用しない。
被害者意識の強い人は、職場の雰囲気を悪くするからだ
■「業績が悪いときに優秀な従業員を切り捨ててはいけない」
■強制は特定の性格の人にしか効かない
今日もありがとうございました。
また明日、書評をご紹介させて頂きます。
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