- 齋藤 めぐみ
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
- キャリアカウンセラー
対象:転職・就職
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
- 新垣 覚
- (転職コンサルタント)
考えてみたいとお思います。
私は短大卒。しかも新卒の就職活動に失敗し、アルバイト社員として
就職をし、その後も雇用形態にこだわらず、仕事を選んできました。
アルバイト歴なども含めて細かく書くと、
転職歴は6回以上になると思います。
いわゆる市場価値を色々な方に提示されるとき、
職歴を見られ、判断されることが多いと思います。
私の場合、経歴だけ見ると、たぶん、新卒とあまり変わらない
給与提示になるのではと思います。
でも本当の自分自身の市場価値は、それだけでは判断できません。
自分の今後の方向性や、今後のそのマーケットの価値まで見た上で
判断すべきものです。
今、私はキャリアカウンセリングという領域に取り組んでおりますが、
現在、キャリアカウンセラーとしてものすごく稼げている方は
少ないと思います。市場がまだ、見えないからです。
でも、今後、重要・必要となる職種であることは間違いない。
そう考えたときに、この仕事の市場価値は、あがっていく。
よって今の「市場価値」という相場に流されることなく、
自分自身の仕事に対して思いと誇りとビジョンがあれば、
高い値(報酬)がつく可能性があると私は考えています。
自分自身に会社がどれだけ投資してくれるか?
期待を持っていてくれるのか?
自分を高い値で買ってくれる企業と共に成長できたら最高に幸せですよね。
私の場合は、雇用形態・転職歴・学歴を考えてみても、
サラリーマン時代には、高い報酬を頂いていた方だと思います。
なので、皆さんも、一般的な価値基準はあくまでも目安なので、
自分の価値は自分できちんと見てください。
その上で自己PRができると最高ですよね。過小評価せず、自信過剰にもならず、
自分自身をきちんと見つめていただければと思います。
ぜひご自身の本当の「価値」を見てあげてください。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
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