平成23年通期 親子間・親族間売買背景の取りまとめご報告 - 各種の住宅・不動産トラブル - 専門家プロファイル

畑中 学
武蔵野不動産相談室 株式会社 代表取締役
不動産コンサルタント

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木原 洋一
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森田 芳則
森田 芳則
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閲覧数順 2016年12月08日更新

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平成23年通期 親子間・親族間売買背景の取りまとめご報告

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親子間親族間売買

 平成24年2月1日に親子間・親族間売買の背景の平成23年通期のデータを取りまとめました。対象件数は117件(ご相談依頼があったもの、匿名は除く)です。ご相談のみのものは300件超(未集計)となりました。

 

各統計データは下記の通りです。

1)債務弁済関連・・約34.2%
2)支払不安関連・・約14.5%
3)相続対策関連・・約12.8%
4)持分売買・・・・約6.0%
5)兄弟姉妹間・・・約22.2%
6)その他・・・・・約10.3%

 

 平成23年上半期の対象件数は57件であり、下半期は60件とほぼ同数のご相談依頼件数となりました。ただ、未集計ながら300件超となった全体の相談数自体では下半期が多い形となりました。

 

 特徴的な点としては、支払不安のご相談依頼で上半期では5件だったのものが、下半期は12件と240%増の相談依頼で、年末に向けて住宅ローンや事業ローンの支払いに不安を感じている方がどうにかしようと思い、思い切って依頼に来た様子が分かります。と同時に、お話の内容から、続く不景気への疲労を感じています。今年も更に注意が必要ではないかと考えております。

 

 また、兄弟姉妹間(親子親族間)での一般売買のご相談依頼も注目の1年でした。たまたま売り手、買い手が親子親族というものです。上半期10件だったものが、下半期は16件と150%増の相談依頼で、融資依頼を含む困りごとがまだまだ多いことが伺えました。震災の影響で、様子見になって数が少なくなるかと考えておりましたが、意外にも数が増える結果となりました。

 

 総論となりますが、昨年も1年を終えてみればやはり債務(ローン)絡みのご相談が多い1年でした。支払不安を含めれば48.7%と半数近くが債務関連のご相談依頼という結果でした。今年もその傾向は続くものと考えております。また、6~7月には集計結果を出して参ります。

 

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