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こんにちは＾＾営業コンサル＠竹内です♪では今日の書評です★
２０２２―これから１０年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
神田 昌典
私の5段階評価 ★★★★★ ５
一言でいえば、「未来予測本」です。
私は基本的にこういった類の本は
好きではないのですが、
神田先生のこの本は違いました。
未来がどうなるかも大事だし
読めない、というのが事実かも知れませんが
読んでいて、「希望が湧いた」というのが
正直な感想です。
今企業戦略を考える上でも、
戦略、戦術合わせて無数にありすぎるし、
確かに「会社」という形態自体、多少は進化しているのかも
知れないが時代にそぐわなくなっている部分も感じています。
また昨今ＮＰＯ法人の設立は、数が急激に増加しています。
ドラッカーのネクストソサイエティも拝読したが、
まさにその通りであり、「共感」の時代が
来ている中、「情報」を伝えるのではなく、
「輪」を作るという感覚をしっかり持っていかなければ
いけないとも感じた。
そして同書のようなタイミングで変革が
来るのであれば、今のうちに出来る小さい失敗や
新しい感性、考え方を持つという事を
進んで行っていこうと思います。
＜この本を読もうと思った経緯＞
次の時代に備える必要性を感じた
＜この本を読んで私が実践すること＞
自分が何がしたいかや、何が求められているかを
知るために人に積極的に会う
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＜竹内的
２０２２―これから１０年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書) のポイント＞
■出来事そのものではなく出来事が起こる背景を読む
■私たちはこれからひとつの社会体制が壊され、ひとつの社会体制が創られる場面に遭遇する
■景気は四十六～五十歳の人口の増減によって決まる
■アジア人として活躍する視点を与えることによりこれからの子供の可能性と選択肢をどれだけ広げられるだろうか？
■古い価値観のうち引き継ぐべきものと捨てるべきものを見極めそのうえで新しい価値観を創り上げる。これが出来るものは進化し、できないものは滅亡する
■優秀な社員はコンピュータ画面で管理できるシステム、言い換えれば人が育つ必要のない仕組みを創ってしまう
■会社では無から有を生み出す経験が積めない
■いまや会社に属していなければできないこと、がなくなっている
■ライフサイクル末期で重要なことは古き価値観を手放し新しき価値観を創造すること
■社会にいいことをしなければ儲からない
■今後非営利法人が影響力において会社を逆転していく世界がはじまるかもしれない
■緊急性が高まる社会問題に対して、器に使われるのではなく、器を使いこなす社会が出来上がる
■現実を見ろというアドバイスは聞くな
■目の前の仕事において結果を出しつつ、未来を見ている人たちと連携をとり、新たな時代にシフトしたときにリーダーシップを取れる準備をしておく
■単なる速読ではなく情報編集、知識創造をひとつのプロセスとしてトレーニングしなければ意味がない
■TED出演を目指すことは最高の学習になる
■不得意分野については積極的にアウトソーシングする
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