広告を監視する「公正取引委員会」の規制が、ネット広告に
及んでいないのが最大原因でしょう。
同じ業界人としてこのような悪質性のある業者は早く厳しく処罰
してもらいたいものです。
まさか、ネット上に「NEW!」とか「新物件!!」と
記載されている物件が、半年・1年前に成約済みとは思いませんからね。
こんな悪質な業者につかまらない為にはどうすればいいか?
それは、
問い合わせした場合にその物件が本当に売却済みではないかを
良く聞いて、間違いなく「アル」ということを確認した上で
こちらの連絡先を伝えましょう。
ちょっとでも怪しい応対でしたら断るほうが得策でしょう。
私が見ていて気づくことですが、画像登録の無い、文字だけの情報は
比較的要注意の物件が多いですね。
気をつけましょう!!
つづく
このコラムの執筆専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
03-5773-4111
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