- 藤森 哲也
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
- 不動産コンサルタント
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対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
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政府税制調査会は来年度 (2012年度) の税制改正で、
新築の省エネ住宅を対象に住宅ローン減税を拡大することを決めたそうです。
通常の住宅ローン減税は、来年入居した場合で所得税額から10年間で最大300万円を控除できますが、
省エネ住宅を購入した場合は 所得税額から10年間で最大400万円を控除と、
現在の住宅ローン減税より100万円拡大されることになります。
フラット35Sの制度拡充、住宅エコポイントの再開に続き、今度は省エネ住宅に対する住宅ローン減税の拡大。
地球温暖化対策のため、国が省エネ住宅の普及に かなり力を入れていることがわかりますね。
日本も 2020年度以降は省エネ基準を満たさない住宅は建設できないよう義務化されます。
コストが 通常より1割~2割ほど高くなってしまう省エネ住宅ですが、
あと数年後には 間違いなく省エネ住宅が当たり前の時代になってきます。
今のうちに省エネ住宅を購入して、さまざまな恩恵にあずかるのもいいかもしれませんね。
このコラムの執筆専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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