- 岩川 昌樹
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
- 千葉県
- ファイナンシャルプランナー
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043-306-5800
対象:お金と資産の運用
先日、子供にマックの100円アイスクリームを買ってあげようと、注文すると200円と言われました。全くの同一商品が値上げしたわけではないですが、明らかに価格の上昇を感じます。
皆さんも、価格の上昇を感じませんか?
それもそのはず、下記のとおり、私たちの身近な商品が、平均して10%程度も値上げをしています。この秋以降には、さらに至る業界で一斉に値上げが広がります。
・マヨネーズ(キューピー・味の素)約10%の値上げ
・ティッシュペーパー(大王、ネピア等)10%以上
・カップめん(日清、東洋水産)来年1月より10%前後の値上げ
・スターバックス 20〜40円の値上げ
・マクドナルド セットメニューの値上げ
物価上昇(インフレ)は、私たちの生活に悪影響を及ぼします。
商品が10%値上げするということは、今まで、1000円で購入できた商品やサービスを受けるには、さらに100円を支払いわなければならない。
1000円で行えた行為が不可能とるわけです。
今までの年収で、可能であった生活は、
今後、貯蓄を減らす、旅行を減らす、外食を減らすなどを余儀なくされる。
預金の100万も、1万円が100枚と元本の保証はあるものの、価値は知らずに目減りしていきます。
物価上昇は、お金の価値をどんどん奪っていきます。
このインフレからお金の価値を守るのが、資産運用です。
物価が上がるのに、資産だけが目減りするのは、おかしいと思いませんか?
インフレのメカニズムを理解すれば、変動型商品を取り入れることが、家計の危機をを回避し、安全であることが理解できると思います。
物価が上がれば、資産も上がるように運用を考えましょう。
このコラムの執筆専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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