新しいグローバルファンドとインデックスファンド - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月23日更新

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新しいグローバルファンドとインデックスファンド

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資産運用の原則 ETF(上場投信)とインデックスファンド
ところで、今夏、ノーロードで信託報酬が1%以下という、グローバル投信が相次いで販売されたことは、漸く、投信の世界にもリーズナブルな価格で提供される時代の幕開けを予感させるもので、素晴らしいニュースです。
ただ、残念ながらこれらの投信はファンド オブ ファンズで、中を構成するものは先述した米国バンガード社のインデックス・ファンド数本が含まれています。「マネーの常識」の中でボーグル氏が述べていることとは異なりますが、追々、バンガード社のインデックス・ファンドそのものが購入できる日も近いのでないかと考えています。

一方、ダイヤモンド社のザイや日経マネー等々で特集が組まれているように「世界のETF」が続々日本でも購入できるようになって来ています。つい数年前には野村、大和、日興でNYダウに連動するETF、S&P500指数に連動するETF、ナスダック100に連動するETF、そしてハンセンH株指数に連動するもの4本しか販売されていなかったことを思うと、日本もグローバルな市場にアクセスできる時代が来たことは感動ものです。なにしろ、当時は各社のホームページにも取扱銘柄は掲示されず、電話注文だけでした。