- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
米国で、初めてインデックス・ファンドを開発した米国バンガード社のCEOだった、ジョン C ボーグル氏も著書の「マネーの常識」で、米国のアクティブ型ファンドの信託報酬の高さを非難しています。ちなみに、氏が紹介している米国のインデックス・ファンドの信託報酬の多くは0.2%とのこと。
一方、日本ではインデックス・ファンド(TOPIX、日経225に連動する)でも0.5%以下のものは、T社のものだけです(ファンド検索ではこの1本のみ抽出)。
そのような中、日本のETF(TOPIX連動型、日経225型)も夫々の信託報酬の安さ(TOPIX型で約0.1%、日経225型で約0.2%)が注目され、徐々に浸透してきました。私の周りでも、友人達が購入を始めています。是非皆様も、日本株を対象とする投資信託への購入の際には、一回立ち止まり比較検討するようお勧めします。