ドラムにおける脱力・力み - ドラム・打楽器 - 専門家プロファイル

新谷 康二郎
Crisp Drum School 
東京都
音楽講師

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対象:楽器レッスン

佐藤 智恵
佐藤 智恵
(音楽家)
新谷 康二郎
(音楽講師)

閲覧数順 2016年12月09日更新

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ドラムにおける脱力・力み

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レッスンにいらっしゃる生徒さんにはよく話すんですが、

いわゆる「奏法」にとらわれてしまって、ドラム全体の上達をさまたげてしまうこともあるんですね。

 

グリップはこうでなければいけない。

フォームはこうでなければいけない。

 

というようなことを意識しすぎて、簡単なビートががたがたに…。

 

脱力についてもそうですね。

 

すべてにおいて、脱力しなければいけないと思っていると、

まず狙った音符をとらえることすらできないことがあります。

まずは譜面に書いてあることをなぞれるようにして、

繰り返し演奏しながら覚え、理解することからでないと。

 

そのあとにフォームやグリップ、脱力等を考えても遅くはないです。

 

特に本当の初心者の方には、

グリップなんて最初はどうでもいい、と教えてしまっています。

最初からきちんと教えても、叩き始めるとその通りにはなかなか握れないものです。

 

譜面どおりに叩こうと力んでしまっても、最初はいいのです。

体を壊さない程度ならば、力みまくってシングルストローク…仕方ないと思います。

 

このテンポにくるとどうしても力んでしまう…

このパターンをやるとどうしても力んでしまう…

ある程度はできるのに、そこから先に進めない…

 

そのあたりから、「奏法」が出てきます。

 

ドラムを始めて間もない人でも、力んでしまうことを知ってからのほうが、

脱力を理解し、その後突然上達します。

 

つまり、「力み」の状態がどんなものか理解していないと

「脱力」も理解できないのです。

 

よくリラックスするために、体に思いっきり力をいれてから、ふ~~~~っと力を抜くと楽になりますよね。

そんな感じでしょうか。

 

ただ、ドラムの場合、力んでしまう原因が「体の動きそのもの」にある場合があるので、

それを変えていく方法を覚えないといけない。

 

そのあたりは、レッスンの中でしか教えられないことですが…。

 

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