インターネット活用による情報収集と調査に関する考察と対応 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 代表
神奈川県
経営コンサルタント
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インターネット活用による情報収集と調査に関する考察と対応

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研修講師としての活動 ネットで入手できるデータを活用した調査力向上

皆様、
こんにちは。グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

時々、中小企業の社長さんから業界動向や他社動向など詳細に調べて欲しいとのご依頼を受けます。

私は、調査を専門業務とはしていませんので、調査目的や調べた情報を活用しての対応や行動計画などがあるかどうか確認して、ご依頼に応じるかどうか決めています。

単なる調査業務であれば、リサーチ・調査を専門としている会社や専門家を紹介しています。

私は経営コンサルタントを生業としており、中小企業の経営支援を中心に活動しています。
ご依頼された中小企業の社長さんが調べた情報をどう活用して行くかによっては、調べるだけでなくその後の経営活動支援につながるのであれば、積極的に応じます。

調べる項目や範囲は、多岐にわたることがしばしばあります。
その時は、各分野に精通した専門課の助けを借りて情報収集や分析を行います。

調査活動は、基本的に低コストで行っています。
この時に役立つのがインターネット上に存在する情報・データです。これらの情報・データは「2次データ」と言われています。
「2次データ」とは、生データ・情報を加工・編集したもので、記事、レポート、表やグラフ、映像、音声などにまとめられたものの総称です。

これに対して、1次データとは、本人あるいは企業が直接調べて得たものを言います。
例えば、レストランで食事したり、デパートで買い物をして得られた感想や感動は1次データと言えます。

インターネット上の情報・データを調べるのに役立つのが、GoogleやYahooなどの検索エンジンです。キーワードを入力して検索タグをクリックすると色々な情報がWebサイト上に表示されます。

一般的には、商品情報やサービス内容を比較検討したりするのに使われています。レストラン探しや買い物情報などにも活発に使われています。


ネット上の情報・データを検索することが、調査することだと勘違いされている人がいます。
私は、情報・データ検索は、調査行為・活動の一部であり、調査とは全くの別物と理解しています。

調査すると言うことは、目的を持って行うことです。
調査には低コストと言っても、それなりに時間がかかります。

ビジネスで考えますと仕事で行っている以上、調査に要した時間はコスト計算しますとかなりの金額になるはずです。

従って、私は目的がはっきりしない調査依頼には応じません。せっかく時間やお金をかけて調査してもその後の行動につながらなければ何のビジネス的な意味がないからです。つまり、創造性はゼロです。

調査自体を行いますと、いくばくかの謝礼金は頂けますが、私や仲間の時間を使って行ってもその後の行動が全くないというものは、無意味です。
調査報告書を出してもそれはただの参考資料として保管されるだけです。

私が調査の協力依頼を受けた時は、必ず目的とその後の行動計画を必ず聞きます。

その時に大事なことは、目的の明確化と調べた情報・データの活用の仕方、行動計画への反映の仕方です。
これらの事項がはっきりしてくると、調べるべき事項がより一層明確化してきます。

調査項目が多ければ多いほど、時間とコストがかかります。
ネット上の2次データを活用すれば、情報・データの入手自体は無料か低コストで出来ますが、要した時間はコストとなります。

そこで、調査項目は、上記目的やその後の活用の仕方を考えて、必要最低限にするようにしています。
いわゆるマスト項目とウイッシュ項目に分けます。

マストは、英語のMUSTからきており、当該目的を満たすために必要な調査項目を指します。
ウイッシュは、同様にWISHからきており、希望つまり可能であれば、時間があれば調べておきたい項目を指します。

当然、大事なことはマスト項目の調査です。

以上のことは、調査する上でのABCの一つです。これ以外にも幾つかのポイントがあります。
私は、ビジネスを行っている人達にネット上の2次データを活用した調査をもっと積極的に活用して、自分たちの事業展開に生かして欲しいと考えています。

この観点から、個別にコンサルを行うかたわら、研修会社のビジネスITアカデミーと提携して、『~「調べる」とはこういうことだったのか! ~ネットで入手できるデータを活用した効率的・効果的なマーケティングリサーチ 「データの在りか」「探しかた」「調査の注意点」が分かる』のタイトルで、2カ月か3カ月に一度の割でセミナーを行っています。

セミナーの内容は、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.bit-a.jp/training/bussiness/net_marketing.html


本セミナーは、朝の10時から夕方の17時までの時間帯で行います。
セミナー会場には、インターネットにつながったパソコンが常時設置されていますので、受講者はパソコンを操作しながらワークショップ形式で調査業務の実体験が出来るようにしています。

セミナー内容に具体性を持たせるために市場調査を題材としていますが、調査自体のノウハウは他の業務にも適用可能です。

下記の方を対象にプログラムを組んでいます。
・経営企画担当の方でしっかりとした調査・データに基づいた経営戦略を立てたい方
・営業担当の方で、売上向上を図りたい方
・市場調査や分析能力を高めたい方


近々では、5月22日(日)に本セミナーが開催されます。
まだ、席に余裕があるようですので、調査のノウハウを身に付けたい方は是非ご出席ください。
定員は8名となっています。これは会場の広さも関係していますが、受講者数を多くするとワークショップ形式のセミナーの良さを発揮できないことによります。

セミナーの詳細な開催要領は下記Webサイトをご覧ください。
http://seminar.bit-a.jp/openseminar/marketing20110522.html


よろしくお願いいたします。

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー GBM&A 山本 雅暁

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グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 代表

起業・企業存続の為の経営戦略立案・実行と、ビジネススキル向上

起業及び、事業拡大や経営合理化を目指す企業に対して経営コンサルを行います。大手メーカーで得た経験を活かし、補助金活用、アライアンスやM&A、市場分析に基づいた事業戦略策定・実行や事業再生を支援します。OJT研修でのビジネススキル向上を支援します。

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