経営者の最大の役割と最大の福利厚生 - 飲食店の財務会計 - 専門家プロファイル

河野 祐治
株式会社 飲食店繁盛会 飲食プロデューサー
東京都
飲食店コンサルタント

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対象:飲食店経営

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閲覧数順 2016年12月10日更新

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経営者の最大の役割と最大の福利厚生

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1ヶ月前のものですが、日経トップリーダー11月号に、

業界別の「カネ事情」のデータが載っていました。



○総資産に対する借金の割合

 

製造業45.2%、小売業48.4%、建設業39.2%、

情報サービス業39.7%に対して、飲食業は61.6%。

 

飲食業は、最も借金の割合が高い業界です。

逆に言うと、自己資本比率が最も低いということです。



○借金は月商の何倍か?

 

製造業5.6ヶ月、小売業3.0ヶ月、建設業3.5ヶ月、

情報サービス業3.1ヶ月に対して、飲食業は4.7ヶ月。



他にも、「債務償還年数」や「現預金額」のデータも載ってますが、

飲食業の財務基盤の脆弱さが際立っています。



飲食業は、【開店から3年後に生き残っている確率は2~3割】

という現実があります。

 

多産多死の業界です。

 

飲食業であろうとどんな業界であろうと、

商売でありビジネスです。

 

金儲けが目的ではありませんが、

そこには「経営」があります。

 

自分自身やスタッフの「生計」があります。

 

私はコンサルなので、

事業として成立させることが役割の1つです。

 

抽象論や根性論ではサポートできませんし、

お役に立てません。

 

私は仕事がら、成功事例とともに、

悲惨な事例もたくさん見ているので、

その思いが強いのかも知れません。

 

最大の福利厚生、そして経営者の最大の役割って

【会社(店)をつぶさないこと】だと思っていますから。



飲食プロデューサー、中小企業診断士

河野 祐治 

 

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