相続した不動産の活用方法 - 土地活用 - 専門家プロファイル

畑中 学
武蔵野不動産相談室 株式会社 代表取締役
不動産コンサルタント

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対象:不動産投資・物件管理

中村 嘉宏
中村 嘉宏
(宅地建物取引主任者)
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(宅地建物取引主任者)

閲覧数順 2016年12月09日更新

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相続した不動産の活用方法

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夏が過ぎ頃から相続による不動産の活用方法の

ご相談が増えてきました。

幾つかトラブルのご相談がありましたが、

私のところに来るのは主に活用方法についてです。

 

相続不動産の活用といいましても、

どの結論が最善だったかはその後の結果を見てみないと

分からないのですが、言えることは一つあります。

「この方法しかないと思い込まないこと」

これにつきると思います。

 

よくあるのが賃貸アパートへ建て直す(建てる)ことを

考えていますがいかがでしょうか?というご質問です。

先に方法があってのご相談なのです。 

 

相続した不動産の活用=賃貸アパート化

 

メーカーさんの提案も多いからでしょうか

また、普遍的にそうであるからでしょうか

そのようなご質問が多いのは事実です。

 

 

ただ、場所によっては賃貸として期待できない立地も

数多くあります。それでも賃貸なのか?

メーカーが賃料保証をしてくれるからそれで本当に

大丈夫なのか、一回立ち止まってよく考えて欲しいと思います。

痛むのは皆様の懐です。

一回の失敗が大きいのもこの世界なのです。

 

 

そこでまず私がお願いすることは、ご相談者の方に

その不動産を活用して何がしたいのか?を明確にして

いただくことです。

場合によっては、資金を手元に置きたいという方もいますし、

父祖から受け継いだ土地だから所有しておきたいなどです。

目的を明確に設定して欲しいと思います。

 

 

まず目的があってその次に方法が来るべきだと思うのです。

目的の結果、賃貸アパートという結論なら納得がいきます。

目的を適えるための最善の方法を選ぶべきだと思います。

 

 

先日、弊社でご相談した方は、目的を定めていただいた結果

借入による賃貸マンション建設を取りやめて、

入札システムを利用した不動産売却といたしました。

そしてその資金を駅前の好立地の不動産購入に宛がうことに

したのです。

 

 

目的をよくよく聞いてみますと、土地を残すというよりも、

資産を残すという観点で相続不動産の活用に取り組まれ

ていることがよく分かりました。

それであれば無理して借入して賃貸アパート事業に乗り出す

ことはないと判断し、不動産を売却していただきその費用で、

収益不動産を買うのか、他にも株などで運用すればいいの

ではないでしょうか?

というご提案をさせていただいたのです。

 

 

今の市況下では甘い事業計画による借入は厳禁です。

やや厳し目に事業計画を立ててそれで成り立つ以外は

避けるべきだと思います。

このご提案を検討していただいた結果、前記のように

された次第です。

 

 

 

 

弊社では、相続不動産の活用方法について随時

ご相談を承っております。

通り一辺の方法に飽きられている方がいらっしゃいましたら、

是非一度ご相談ください。

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