USP事例 - 八天堂 - 商品企画・プランニング - 専門家プロファイル

大塩 周平
ベイサイドカンパニー 代表取締役
神奈川県
ブランドコンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:商品企画・開発

北村 卓
北村 卓
(マーケティングプランナー)
高橋 治
(プロダクトデザイナー)
大塩 周平
(ブランドコンサルタント)

閲覧数順 2016年12月03日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

USP事例 - 八天堂

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 商品企画・開発
  3. 商品企画・プランニング
USP

広島にあるパン屋、 八天堂の事例です。

 昭和8年に初代社長森光香氏が和菓子屋として興し、二代目の義文社長がそれに洋をとりいれ、さらに三代目の社長孝雄氏は、初代の和と二代目の洋をとりいれ、ドイツのパン屋でも修行をふまえ、できたてのパンを売るの種類をふやし、100種類までのパンを広島県下10店のお店で売っていたが、「良いパンから、次に売れるパン」を売るようになり、「八天堂が八天堂である理由をうしなっていた」(八天堂物語より)時に、「お客様の笑顔」のためという原点に立ち返り、さまざまな工夫の末、ヒット商品のクリームパンができあがった。

パンを冷やして売るというのは、タブーであるという常識に挑戦し、以前から売っていたクリームパンを改良し、冷やして売ることによる独自の食感を大事にしたクリームパンをつくりあげたのである。

森光社長はいう「日本人が大好きなパンを角度を変えて絞り込み、八天堂しかできないもの」を作り上げた。そしてそのクリームパン一点に集中し、広島のお店を閉じ、激戦の東京に打って出て、そしてついに行列をなす店として、名をはせ、地元広島にももどってきている。

お客様の笑顔のためという考えをベースに、角度を変えて、絞込み、業界のタブーに挑戦し、そのお店しかできないものをつくりあげたことは、まさに究極のUSP作りである。なおこのクリームパンは全て手作り、手包装であるという。

このコラムに類似したコラム

ネットに偏りすぎ!? 萩原 貞幸 - 経営コンサルタント/起業家(2012/12/24 08:23)

成熟社会のマーケティングはどうあるべきか 平岡 美香 - マーケティングプランナー(2011/06/22 18:47)

No.136 GABANに学ぶコア・バリューを拡大するマーケティング戦略 澤田 且成 - ブランドコンサルタント(2011/02/15 13:10)

正しい価格の付け方 深井 貴明 - マーケティングプランナー(2011/01/28 11:56)

マーケティングは「おもしろい」2 石川 憲昭 - 経営コンサルタント(2011/01/16 21:11)