- 黒田 めぐみ
- 心理カウンセリング メンタルトレーニング 心理カウンセラー
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- 心理カウンセラー
心理カウンセラー、黒田めぐみです。
今日もブログにお越しいただき、ありがとうございます。
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人付き合いが苦手。嫌われたくないと思うと動けなくなる。
そんなときには?
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もともと人付き合いが苦手で
人と話すのは、気が重い。
話をしていても、嫌われないようにと思うと
どうしていいのか、わからない。
すると、仕事もぎこちなくなってミス連発。
誰にもフォローを頼めなくて
だんだん孤立してきちゃう。
―――― ◆
こういうことってありますね。
「嫌われたくない」の背景には
「好かれたい」「認められたい」という気持ちがあるかもしれません。
そんなときは、
まずは自分で自分にOKを出せるようになること。
自分を大切にできること。自分を好きになること。
…と、心理本では書かれています。
私も確かにそう思うのですが、なかなかね~。
分かっていてすぐに出来るなら悩まないですものねー?
それでは、今すぐ出来ることを一つご紹介しましょう。
私たちの心の中には、2種類の引き出しがあるとイメージして下さい。
1「失敗した経験の引き出し」
2「うまくいった・まあまあOKな引き出し」
自分には、どこの引き出しを開ける習慣があるのか?
例えば、
「嫌われたくない」 → 「失敗した経験の引き出し」を開けてしまう。
その中には、失敗したときのがっかりした感情やかなしい思い出が入っています。
これを2「うまくいった・まあまあOKな引き出し」を開けるようにすればいいのです。
この中には、うまくいったときの誇らしい感情やホッとした思いが入っています。
そのためには、口癖・言葉を変えましょう。
「嫌われたくない」
↓
「好かれるためにはどうしたらいい?」と最初の言葉を変えると
↓
「うまくいった・まあまあOKな引き出し」を開けやすくなり、
↓
「安心、うれしい、穏やか、大丈夫…etc」の感情とつながりやすくなる。
口癖・言葉を変えると、私たちの心の働きは、
勝手に2「うまくいった・まあまあOKな引き出し」を開け始めます。
すると、心の中にから得られる情報が変わってきます。
1より、2の引き出しを開けたほうが、いいと思いませんか?
ちょっとした口癖を変えて、思考パターンも変えちゃいましょう。
もちろん、1の引き出しにも利点はあります。
原因を確認したり、自己反省に使ったり。
1だけでなく、2も開けられるようにしておくのが大事なのです。
選択肢は1つより2つのほうがいいのですね。
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