☆規格材・汎用材の多用 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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対象:住宅設計・構造

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☆規格材・汎用材の多用

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●デザイナーズ住宅をよりローコストに ☆工法の選定
 建築資材には、流通価格が低値で安定している材料が多くある。OSBボード・針葉樹合板・ケイカル板・フレキシブルボード・MDF・木毛板・etc。
これらの材料は安価な為(安物臭い)、主に下地材としての利用しか注目されなかった。
 それらを仕上げ材として、使用する事に躊躇しなければ、新しい表現方法として活用できる様に思われる。
安土桃山時代に出来た茶室の多くは、今でも名建築として知られているが、使用されている材料で、高価なものは何もない。
 屋根は当時高価だった瓦葺きでなく、何処にでもある藁葺き屋根であるし、壁は漆喰壁は見当たらず、殆どが土塗り壁である。柱も角に丸みのある間伐材だし、床柱に至っては曲がりくねった、建築材料としては無価値な雑木である。
 安い材料を多用したから、安普請と考えるのは早計である。

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