金利と景気動向 - 不動産投資・物件管理全般 - 専門家プロファイル

尾野 信輔
株式会社えん 
不動産投資アドバイザー

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中村 嘉宏
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(宅地建物取引主任者)
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閲覧数順 2016年12月07日更新

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金利と景気動向

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景気動向
昨日はアメリカでの公定歩合の引き上げが発表されましたが、その一方日本では政策金利は据え置かれてます。

アメリカでは次のステップへとのことでの引き上げの判断ですが、日本では引き続き緩和的な金融環境の維持を目指すとの事のようです。

通常、投資マンションでは借り入れを起こします。
その際に重要になってくるのは金利動向ではないかと思います。

よく、金利が上がれば不動産が値上がりすると言うのは良く聞きますが、感覚的に捉えている人もいるかも知れません。
その仕組を解説します。
なお、以下の解説はあくまで一般的な解釈で、いわゆる経済上の「常識」と言われている内容です。
経済と言うのは、必ずしもその「常識」通りに動くとは限りませんが、目安としては役立つはずです。

投資マンションの借入金利は、現在のところほとんどのところで長期プライムレート連動型を採用しています。
長期プライムレートの特徴としては、国債利回りに連動している点です。

関係性としては以下のようになります。

国債価格↑→国債利回り↓→長プラ金利↓


今は景気も良くなく、比較的安全な国債に資金が流入している時代なので、金利水準も低い傾向です。
要するに以下のようになります。

国債価格↑→国債利回り↓→長プラ金利↓=景気よくない



逆の場合は以下のようになります。

国債価格↓→国債利回り↑→長プラ金利↑=景気いい



では、その時の不動産の価格はどうでしょう。
不動産の価格は市場の要求利回りで決まります。
景気が良くないときは、市場の要求利回りが上がります。
現在は以下のようになります。

景気よくない=不動産要求利回り↑→不動産価格↓



逆の場合はこうです。

景気よい=不動産要求利回り↓→不動産価格↑




このように考えると、不動産の買い時、売り時の参考には十分になると思います。





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