オバマ大統領の爆弾発言(4) - 不動産投資・物件管理全般 - 専門家プロファイル

尾野 信輔
株式会社えん 
不動産投資アドバイザー

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閲覧数順 2016年12月02日更新

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オバマ大統領の爆弾発言(4)

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景気動向
そして、今後の世界情勢を一変させるほどの発言になる、第3の「現在カリフォルニア州を筆頭に赤字の州が多く、「連邦政府」としての救済は一切しない。」との発言ですが、これはアメリカ合衆国の解体を意味します。

現在のアメリカは連邦政府を中心に、それぞれの州がある程度独立している、いわゆる地方分権制をとっています。
法律や軍隊に関して独自のものがあるのは有名な話ですが、もちろん財政に関しても独立性が非常に高いです。
しかし、有事の際にはやはり親である連邦政府に頼ることになるのですが、親の財政が破たんすれば、その子である各州は完全に独立せざるを得ません。

しかし、単独で国家として成立する州ばかりではないでしょうから、最終的には5から6に分裂するのではないかと言われています。
その過程で、内戦や混乱も当然あるでしょうが、いち早くその混乱から抜け出すのはニューヨークを中心とした東海岸沿岸部とカリフォルニアを中心とした西側沿岸部といわれています。

特に、西側沿岸部に関しては、カリフォルニアを中心にハワイ、カナダ沿岸部を巻き込んで新たな経済圏が構築されると思います。
もともと沿岸部は海運が盛んですし、今まで内に向かっていた文化面(ハリウッドなどの映画産業を筆頭にしたデジタル処理技術など)まで含めた経済効果が一気に太平洋地域に開放されることになるからです。
安全保障の問題も、環太平洋を中心に構築された現在のネットワークをそのまま活用できる利点もありますから、独立を果たしたほかの州に比べて様々な面で優位性を保つことができます。

その際に大きな役割を果たすのが日本ではないかと思います。
新たに構築される環太平洋経済圏に対して地政学的にも日本が有利な点は多くあります。
また、沿岸部の石油開発や資源開発には日本の技術が大いに役立つこともあるはずです。


以上、非常にとんでもない話ではありますが、今回のオバマ大統領の発言はここまで世界を動揺させる内容でありましたし、大きな混乱が起きないに越したことはありませんが、この発言以降こういった話も真剣に議論されているようなので、激動の時代と言われる現在においては、可能性の一つとして考慮に入れておく必要もあるでしょう。






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