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こう書くと難しいことのように思われますが、要は、複雑な事柄をいかに簡単に整理していくかという思考法です。
これができるようになると、生きていく上で、かなりの悩みから解放されます。
私達が日々悩むのは、「こうありたい」という理想と現実のギャップに苦しむからです。
でも、そのギャップがどうして起こるのか？という原因を明確にできれば、対策が生まれ、後はその対策どおりに行動すればいいわけですから、悩みが解決されます。
複雑な問題、あるいは抽象的な課題を、具体的に紐解いていく過程で考え抜く力があればいいわけです。
今回、そこを体験型研修で徹底的に鍛えました。
新人君たちはかなり悩んでいましたが〔普段、いかに物事の本質を突き詰めて考えずにボーッと生きているかです〕、解答を出さなければならない環境に追い込むと、それなりに脳みそが回転し出し、みんな良いアイデアを出せるようになってきました。
こういうの、社会に出てからではなく、子どものうちから鍛えると、かなり優秀な人財に育つでしょうね。
