限界を超える時、ラクになることもある - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

宮本 ゆかり
マイウェイネットワーク 
ビジネススキル講師

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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限界を超える時、ラクになることもある

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夢を実現する力 私が“成幸”するまでに掴んだ教訓
研修の講師の仕事をやっていると、本番の舞台は研修の日。
プロの講師としてやるからには、自分の代わりは利きません。

ですから、日頃から体調管理が大切なんですが、時には体調の悪いこともあります。

以前、ある新人研修の時には、風邪気味でのどがやられ、ほとんど声が出ない状態でした。

途中で、のど飴をなめなめ、なんとか気力で乗り切りました。

でも不思議と、どんなに体調が悪くても、研修をやっていると、不思議とテンションが上がるのです。

自分のことなど構わず、出し惜しみせず、完全に「外向き」にエネルギーを発しているため、きっと真空状態になった体に、新たなエネルギーが注入されるんだと思います。

今まで最悪のコンディションの時は、39度の熱が出て、下痢と吐き気でフラフラだった時がありました。
失礼ながら、その時はコートを厚着させてもらい、椅子に座って話しをしました。

それでも研修に打ち込んでいるうちに、ものすごい汗が出てきて熱が下がり、回復してしまったのです。

午前中は大変で昼食も抜きでしたが、夕方の終了時には、元気に帰宅することができました。

まぁ、基本的に体調が悪い時は休養したほうがいいですが、土壇場ではこんなこともある、ということです。