シティで「明暗」! - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

IFA JAPAN 株式会社 国際フィナンシャルコンサルタント
東京都
投資アドバイザー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:お金と資産の運用

山中 伸枝
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)
山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月09日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

シティで「明暗」!

- good

  1. マネー
  2. お金と資産の運用
  3. 資産運用・管理
こんばんは!

寒さが身にしみる今日この頃です。

さて、アメリカシティグループの株式をめぐって、中東で「明暗」が分かれています。

12月6日、クウェートの政府系ファンド(KIA)は、保有するシティグループ株式をすべて売却し、11億ドル(約990億円)の売却益を得たと発表しました。

KIAは、2008年にサブプライムローンの損失拡大が止まらなかったシティに30億ドルを出資して、資本増強に応じていました。
ただその後、金融危機が深刻化し、一時シティの株価が低迷した際には、国民議会は国内企業などへの投資を優先するよう要求していました。

これを受けて、今回、シティの株価が「利益が取れる水準」になったことから、利益確定のために、売却を行ったようです。


一方、もめているのが、アラブ首長国連邦のアブダビ投資庁(ADIA)です。

ADIAは、同じくシティグループに対して、75億ドル(約6700億円)の出資をおこなっていました。
ところが、同出資契約は、2010年3月から2011年9月にかけて1株30ドル台で普通株式に強制転換される契約となっていました。
現在1ケタ台でしかないシティの株式を30ドル台で転換されれば、巨額の損失を被ることとなります。
そこで、ADIAは、シティに対して当初の「情報提供が不十分」であったとして、「契約の無効」か「損失補てん」を求める訴訟を米国で起こしています。

どのような結果になるかはわかりませんが、出資を行った時期がADIAは2007年11月と、KIAより早く、これによって、大きく「明暗」が分かれることとなったようです。


さて、本日はメルマガの発行日です!

今回は、好調な景気を維持しているオーストラリアドル建てのユニークなファンドをご紹介しています。

是非、ご購読ください!
http://www.mag2.com/m/0000121186.html

では、良い週末をお過ごしください。
 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 投資アドバイザー)
IFA JAPAN 株式会社 国際フィナンシャルコンサルタント

世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します

信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。