- 平 仁
- ABC税理士法人 税理士
- 東京都
- 税理士
対象:会計・経理
更新できない間に、税制改正の動きが非常に活発に進んでしまいました。
今日からまた毎日更新を目指して頑張ります。
更新できない間に、東京税理士会の学会である日本税務会計学会の
訴訟部門の12月月次研究会で、給与所得性の見極めに関して、
発表させていただきました。12月2日のことです。
一人親方に対する外注費を否認された事例や、ストックオプション事件
等を通じて、給与所得該当性が拡大されてきていることを指摘し、
積極的批判として、裁判員の報酬を給与所得に該当しないとしたことに
対する理論的整合性について疑問を呈しました。
また、昨日12月5日には、国士舘大学法学部学生による法律討論会が
開催されました。今年のテーマは「配偶者控除について考える」。
私は酒井克彦教授とともに、担当教員として学生のサポートをしてきました。
ギリギリまでハラハラの連続でしたが、特に2年生チームは思いのほか
いい出来でしたので、非常にうれしかったですね。
学生の原稿をまとめるというのも、卒論指導とは違った刺激となり、
私としてもいい経験をさせて頂きましたが、参加した学生がこの経験を
来るべき就職活動等に活かせてくれたら最高ですね。期待してるよ。
正直な話、重荷になっていましたが、学生が化けていく姿は教育現場を
一度経験した者にとって、何事にも代えがたい快感ですね。
高村委員長のリーダーシップ。総合司会の内藤さん、議長の孫さんの明るさは
ムードメーカーでしたね。2年生をまとめた新井君の頑張りをはじめ、
皆が力を合わせて頑張ったからこそ、乗り越えられたのだと思います。
このメンバーをサポートできたことは僕の財産ですね。ありがとう。