年々出展企業も減ってきましたが、返って見学するには広々したと思います。
2008年の国際福祉機器展 コラム(障害者にやさしい家 1-6)
2007年の国際福祉機器展 コラム
毎年、最新の福祉機器をチェックしているのですが、まず驚いたのは数年前に東京理科大の小林研究室が発表した「マッスルスーツ」が2010に商品化される予定だとのこと。
また、神奈川工科大学の山本研究室も「パワーアシストスーツ」を開発され会場で動かしていました。
介護従事者のほとんどが腰を痛め、職を去っていく人が多いのでこれらの機器は実用段階になると心強い見方になりそうです。
会場全体の動きとして、現地販売も行っている「衛生用品(おむつなど)」はヘルパーさんなど沢山の人が集まっていました。
明日は「発想を転換した車いす」についてお話いたします(^^)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
048-935-4350
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