日本人と韓国人の“忠孝”の違い - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

宮本 ゆかり
マイウェイネットワーク 
ビジネススキル講師

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対象:ビジネススキル

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日本人と韓国人の“忠孝”の違い

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人事担当者より、世のお母さんへ子育て提言
先日、ある日本人男性〔奥さんが韓国人〕から面白い話を聴きました。

彼は先日、夫婦で韓国に行ったそうなのですが、その時に感じた、日本人と韓国人の価値観の違いについて、こんな例えを使って話してくれました。

「忠孝」という言葉がありますが、これを分解すると次のような意味になります。

「忠」・・・社会に対する思い
「孝」・・・家庭〔親子〕に対する思い

・・・で、日本人の場合は「忠」を重視し、韓国人は「孝」を重視するというのです。

これはテレビドラマの作り方にも現れます。


●韓国人の場合。
犯罪を犯した息子が警察に追われています。
母親は、息子を隠して世話し続けます。
そこへ警察官が息子を逮捕しに乗り込んで来ました。
母親は息子を守りたいあまり、警察官に飛び掛っていって、その隙に息子を逃がします・・・
この強い母の愛に人々は感動する、という設定です。

●日本人の場合。
同じく犯罪を犯した息子が警察に追われています。
母親は、警察といっしょになって息子のところに行き、こう説得します。
「あなたは世間の皆様に、ものすごく迷惑をかけたのよ。
もう逃げるのはやめて自首しなさい。お母さんもいっしょに行くから・・・。
いくら逃げてもあなたの将来は変わらない。だから、少しでも早いうちに償って、更正して欲しいの」


上記、どちらも息子を想う母親の愛です。

でも、「忠」と「孝」、どちらを重要視するかによって違ってくるんですね。