ヒーリング音楽: 本当の癒しをもたらす音楽の選び方

「ヒーリング音楽の中には、邪気の多いものがあります。

特に、ヒーリング用に作った音楽は、邪気が多くて聴いていられないものが多いです。

邪気の多い音を聞くと、心や体が徐々におかしくなるので注意してください。」

ユーチューブでは、ヒーリング音楽というジャンルの動画がたくさんあります。

動画の中には、数十万回から数百万回再生されているものがあります。

あなたも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか？

では、実際にヒーリング効果があるのかといえば、かなり怪しい音楽がたくさんあります。

特に周波数を整えるといった音楽には注意が必要です。

スピリチュアルの世界では、特定の周波数が良いと言われています。

ですから、その周波数の音を聞いたら良いという結論になります。

しかし、同じ周波数でも邪気が多い音と、エネルギーのある音が存在します。

例えば、美空ひばりさんの歌を、全く同じ音程で歌ったら、美空ひばりさんと同じと言えるでしょうか？

美空ひばりさんが歌うから、その歌には心を打つエネルギーがこもります。

単に音程を真似して歌っても、美空ひばりさんには遠く及びません。

これと同じことが、ヒーリング音楽にも言えます。

楽器の生演奏によって、特定の周波数を出しているものと、シンセサイザーで音を再現しているものでは、全く別物になります。

さらに言えば、誰が楽器を演奏するかによって、エネルギーに差が出てきます。

邪気の多い人が演奏すれば、音に邪気が含まれます。

エネルギーのある人が演奏すれば、音にエネルギーが含まれます。

例えば、私の甥っ子がピアノを弾くと、エネルギーが出るので、聞いていると癒されます。

ところが、その母親は邪気が多いので、ピアノを弾くと、私たちは頭痛がします。

母親の方が技術的に上手くても、音の質はとても悪いです。

ヒーリング音楽を熱心に聞く人は、おそらく癒されたいという気持ちが強い人だと思います。

しかし、残念ながらユーチューブにあるシンセサイザーで合成した音を聞いても、ヒーリング効果はありません。

むしろ、邪気のこもった音を聞くので、精神的に落ち込んだり、体に不調が出てきます。

それよりも、日本の伝統的な楽器の演奏やオーケストラで、心地よさを感じるものを聞いた方がヒーリング効果があります。

さらにお勧めなのは、自然の中で鳥のさえずりを聞くことです。

音階や周波数は、あくまでも音という存在の一部です。

写真は、筑波ユートピアの山羊。

餌を直接あげられるので、触れ合えます。

よだれで手がべろべろになりますが。

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