- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
「体内に溜まった電気に対して、心を込めて朝晩挨拶と感謝を伝える。また、過去の電気の使い方に対する反省を伝える。」
体内の電気を減らす方法を話す前に、電気について私が感じていることを説明します。
この説明を理解していないと、電気を減らす方法を行っても改善は起こりませんので、ご注意ください。
電気は生き物の一種だと言ったら、あなたはどう思いますか?
動物や植物に魂が宿るように、電気にも小さいですが魂が宿ります。
人間は、電気を大量に生み出し、大量に消費する文明を作ってきました。
つまり、人間は電気の生みの親であると同時に、電気の命を大量に奪っている存在です。
例えば、電気を牛に置き換えて考えると、ひたすら大量の牛を育てて、片っ端から屠殺している状態です。
そして、食べもせずに大量に捨てている状態です。
食べ物であれば、
「命をいただく」
「もったいない」
という意識を持つ人がいます。
ところが、電気の場合は生き物として認識していないため、誰も「命をいただく」という意識はありません。
節電という言葉はありますが、それは資源として節約するという意味で、電気がかわいそうといった感情を持つ人はいません。
電気は、このような扱いを第二次世界大戦後からひたすら受けてきました。
また、電気製品を使うと、電磁波を出して体に有害だと言われ、敵視されてきました。
こういったひどい扱いに対して、電気は人間に対して強い怒りを持っています。
さらに現代生活では、電気のシャワーを浴びているように、電気を大量に消費し続けます。
当然、体の中には大量の電気が入ってきます。
人間の体内に入った電気は、人間の機能をかき乱したり、機能を低下させていきます。
それが、がんなどの病気や様々な体の不調、うつやHSPといった精神的な問題を引き起こす原因になります。
最近は、激しいシェディング症状を引き起こすきっかけにもなっています。
これが、電気を観察してきて、私が最終的にわかった結論です。
これを踏まえて、まず電気に対する考え方を変えてください。
そして、下記のことを実践してください。
・朝晩、電気さんに対して、挨拶と感謝を行う。
体内に溜まった電気さんに対して、
・電気を使わせてもらうことに対する感謝
・過去に行ってきた電気の使い方に対する反省
を伝える。
その上で、体内に溜まった電気さんに、
・体からお帰りください。
と伝えてください。
ここまで行った後、夜は10分程度静かに座ってください。
心から、電気さんに感謝して、体から帰ってほしいと伝えると、具体的に体に反応が出てきます。
この内容を行うだけでなく、今の電気の使用量を減らすことを考えてください。
いくら感謝をしても、大量に電気を浴びていては、体内の電気を減らすことはできません。
最近、私はデジタルデトックスをしました。
スマホやパソコンを三日間、一切使わず、その間に体内の電気を減らす特別なヒーリングを、毎日行いました。
身体中から、電気が吹き出して、立つと激しい立ちくらみがしました。
頭もぼーっとして、半日くらいは寝ているような状態になりました。
左の歯茎が突然腫れ、瘤ができたようになりました。
しかも、歯茎がすごく痛い。
体のあちこちで痛みが出てはおさまりを繰り返して、かなり体が軽くなってきました。
これほど、電気が体内に溜まり、様々な問題を起こしていたとは夢にも思いませんでした。
ですから、今は心から電気に対して感謝しています。
もったいない使い方は控えるようになりました。
ぜひ試してみてください。
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このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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