疲れの取れる布団の選び方 - 体の不調・各部の痛み全般 - 専門家プロファイル

有限会社 木村爽健 代表
東京都
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対象:体の不調・各部の痛み

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疲れの取れる布団の選び方

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「高機能の布団ではなく、シンプルな綿布団がおすすめです。」


抗菌、防臭、体圧分散、高反発など、布団やベッドは高機能になっています。


しかし、高機能になるほど、化学物質による処理が多くなり、素材も合成繊維になります。


すると、布団やベッドに含まれる邪気は、どんどん多くなります。


寝ている時に、邪気の多いものに触れると、
・よく眠れない
・体が硬くなる
・深い睡眠が取れない
・疲れが取れない
・老化が早くなる
といった反応が出ます。


邪気の多い製品の場合、簡単に服を貫通して体まで邪気が届きます。


また、化学物質は一定量が揮発するため、寝ている時に化学物質の邪気を吸い込みます。


それにより、肺がやられて、アレルギー性鼻炎やぜんそくといった呼吸器系に問題が出るリスクがあります。


特に、枕が合成繊維の場合は、枕から揮発する邪気を吸い込むので注意が必要です。

ソバガラといった昔ながらの物の方が体にら良いです。


ちなみに、布団の臭い取りにファブリーズをかける人がいますが、やめた方がいいです。


ファブリーズをかけた場合は、吹きつけた部分から化学物質の邪気が揮発するため、肺や肝臓にダメージが出ます。

息苦しさや、肝臓付近の痛みなど、体験したことがあります。


特に犬や猫は、ファブリーズで肝臓機能が悪化するという話は以前からよく聞きます。

動物病院によっては、ファブリーズを使ってるか確認するところもあるようです。


人間は体が大きいので、邪気の許容量が動物より大きいです。

そのため、症状が出るまで時間がかかります。


そのため、何が原因で体調が悪くなったか、わからないことが多いです。

邪気で調べると、因果関係はかなり正確に出ます。


色々と書きましたが、布団は綿布団が一番邪気が少なめです。


エネルギーのある綿布団で寝ると、とてもよく眠れますし、疲れも取れます。


羊毛布団は、すぐにへたって薄くなるため、腰痛になりやすいという欠点があります。


枕は、そばがらがおすすめです。


もちろん、綿布団などもエネルギーのあるものから、邪気のあるものまでピンキリなので、筋反射(キネシオロジー)などで、良いものを探してください。


布団は天日に干して、太陽による消毒も有効です。

邪気も取れます。


逆に、布団乾燥機は電気の邪気が入るため、布団に邪気が入り込んでしまいます。


ベッドは、マットレスなどを長く使うことで邪気がこもりやすいです。

なるべく定期的に買い替えることをお勧めします。


旅行に行って体調を崩す大きな原因は、ホテルの部屋やベッドに邪気が多いことです。


寝る場所は、それくらい体に大きな影響を与えるため、布団選びは気をつけてください。


写真は、台湾の九份で泊まったホテル。
犬はどこででも眠れるので、羨ましいです。

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