ハイヒールで綺麗に歩くために

根本的な改善で

楽で綺麗な体を作る姿勢改善メソッド

YURUKU®︎ウォーク®︎考案者ノリコです。

ハイヒールウォーキングについての

ご質問があったので

ハイヒールで綺麗に歩くために

何をしたら良いかを書きます。

まず、最も簡単なハイヒールでの歩き方は

こちらに書いていますのでご参考に！

それから、声を大にした言いたいことは

ハイヒールで

綺麗に歩けるようになるためには

ハイヒールで綺麗に歩く努力を

するのではなくて、

フラットシューズで

トラブル無く楽に歩けるように

なって頂きたいということです！

トラブル無くと書きましたが

フラットシューズで歩いて

ふくらはぎがパンパンに浮腫んだり

膝や股関節、腰などに

痛みを感じるようであれば

ハイヒールは

それを改善させてから履いて頂きたいのです！

目指して頂きたいのは

スニーカーで5km歩き続けても

不調が出ないことです。

脚のトラブルは、

バランスの悪さから生じるもの。

フラットシューズで

良いバランスが取れていなければ

踵を持ち上げた時に

さらにバランスは崩れてしまいます。

いえ、

フラットシューズでバランスが取れていても

踵を高くすればするほど

バランスは崩れるものなのです。

パンプス用のハーフインソールKIWAを

開発した時に撮った、

ハイヒールを履く前と後の私の脚の写真は以下です。

裸足で立った時の脚と

6cmヒールを履いて立った時の脚の形が

異なっているのがよくわかります。

バランス改善をしてきた私も

ヒールが高くなれば

バランスが変わってしまうのです。

フラットシューズよりも

ヒールが高い靴の方が楽に歩ける

と、感じている方は特に危険です。

踵が高くないと立ちにくい・歩きにくい

という状態とは

足関節のねじれがとても強いということなのです。

フラットシューズでの歩き方と

ハイヒールでの歩き方を

別のものと考える方が多いのですが、

フラットシューズでの歩き方が基本であり

足が健康であることが、

美しい歩行を自然に作ります。

ハイヒールで歩いている方にありがちな

膝が伸びないことも、

巻き肩になってしまうことも

ガニ股になってしまうことも

ハイヒールだからそうなってしまうのではなく

そうなるバランスで日々過ごしているからです。

そのため、

膝を力で伸ばす努力や

肩甲骨を力で寄せて肩を広げる努力

両脚に力を入れて閉じる努力をしても

解消しないのです。

また、その努力のせいで

体に不調が起きることもあるのです。

"美"は、体のしんどさを我慢して

手に入れるものでは決して無いということ、

そして

"健康"であることを大切にせずに、

"美"だけを追い求めると

"健康"だけでなく 追い求めている"美"さえも

遠ざかってしまうということです。

年齢が上がっても

カッコよくハイヒールで歩けて

壊れない体を作りましょう❣️

【講座インフォメーション】

リアル(東京・名古屋・大阪・福岡・広島)

ZOOMの開講予定を更新しました。

10月の福岡・11月の広島は満席となりました

下の記事に、リアルでの3ステップ講座で

どういったサポートをさせて頂いているか

書いています。

パーソナル・コンプリートコース

動作のクセの改善に1年集中して頂くコース

12月生募集スタート残席1

(9月〜11月生は満席となりました)

姿勢改善グッズ

特許を取得し、その特許理論をもとに開発した

雪駄・インソール・ソックスを

意匠登録いたしました。

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