おはようございます、今日はミステリー記念日です。
一番読んでいたのは、中学生くらいのときかと思います。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
家族間で收入に関する情報がある程度共有されていることが好ましい、と紹介しました。
完全把握ではないにしろ、そうしておいた方が、状況が変わったときの対応力が上がります。
ただ、理屈ではそうなのですが・・・現実で家族間の收入が情報として共有されていることは、少ないように思います。
話をシンプルにするため、あえて夫婦間に話題を限定します。
互いが互いに、どれくらいの収入を得ているのか、まったく把握をしていない。
あるいは「片方は知っているが、もう片方はまったく感知していない」というケースの方が、多いようです。
このとき、誰か生活費全体をある程度把握しており、かつ、自身の收入とのバランスについて理解しているならば問題はありません。
しかし、残念ながら生活費の把握、自身の収入状況、そしてパートナーの状況まで含めて、なにも理解していない人も珍しくなく。
そうなると「どれくらい生活費に使っていて、どれくらいの收入が世帯としてないと、破綻する」ということが認識できません。
特に自営業者の場合、收入の変動が激しいので、こういうことが起こりがちです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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