おはようございます、今日は約束の日です。
用事と約束、効果は似ていなくもありませんが、印象は大きく異なりますね・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
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哲学の世界でからだが見直されつつあることは、人工知能の研究にも影響をしてくる。
人工知能というと、どうしても大量のデータを解析するディープラーニングなどが話題になりがちです。
しかし、実際に生命的な活動を再現しようとするときに、データのみからソレを実現することは不可能です。
からだがあることによって生じる制約。
そして個体差はあるにせよ、からだにはどのような傾向が生じやすいのか?
神経を通じた電気信号としての研究。
いわゆる五感というセンサーを通じた外界、そして生体内部でのやりとり。
更には、通常では到底考えられない、プロフェッショナルや達人の動きがどうして成立しうるのか。
人工知能研究が進めば進むほどに、「からだ」という境界が大きな意味を持ってきます。
生命の容れ物?あるいは主体?では思考とは?
いわゆる「産業」と無縁と思われていたようなこんな疑問が、まさに大問題となりつつあるわけです。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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