- 水内 終一也
- 合資会社アクタリスト
- 経営コンサルタント
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
ダイレクトメールの作り方9 未着率は?
ダイレクトメールの作り方以前の問題ですが、送付先のリスト、つまり名簿の鮮度は大丈夫でしょうか?
鮮度とは、いつ収集されたものかという意味です。
通常、1年間で10%が転居、移転、廃業します。例えば、印刷、送料含めて100円かかっているダイレクト・メールを1,000通送付の場合、100通、1万円分が未着になります。
また、今までの顧客リストを積み上げてきたリストですと、平成の市町村大合併によって、住所が古くなっている場合もあります。
そうしたリストを使うことによって未着が発生します。
私にコンサルティングを依頼されたり、ダイレクトメールの発送代行をご依頼いただく場合は、そうした住所の不具合を直したり、名簿の電話番号が使われているかどうかで移転している宛先を判明させたりします。
旧住所を新住所にすることは、データ処理に強いダイレクトメール代行業の会社でもやってくれるでしょう。
通常こうした作業は「リスト・クリーニング」と言います。しかし、「名簿の電話番号が使われているかどうかで移転している宛先を判明させる」ところまでやっている会社は、中々ありません。
ですので、私は「名簿の電話番号が使われているかどうかで移転している宛先を判明させる」ところまでを行っています。このサービスは私のコンサルティングを受けなくても単体でお受けしています。「名簿のクリーニング」と私は呼んでいます。
「名簿のクリーニング」サービスは、貴社の名簿内の電話番号が使われているかを調査し、使われていない電話番号の宛先を削除することで、ダイレクトメールの未着を未然に防ぐサービスです。1日に1万件程度のクリーニングが可能です。1件未着名簿発見あたり40円+税(基本料金ナシ)です。
封書によるDMの場合、印刷や送料を含めると@100円くらいかかります。ハガキの場合でも、宛名シール印刷やシール貼り作業、ハガキの印刷、送料等を考え合わせると、最低でも@60円程度のコストとなります。
未着になるDMは、そうしたコストをドブに捨てるようなものです。DMが未着となる宛先を送付前に判明させ、送付しないことで、ムダとなるコストを削減できます。
弊社では、確実に未着になる電話番号のみが課金対象です。先ほどの一年前の名簿リストに対して、1通あたり100円のコストを掛けたダイレクト・メールを送付する場合、「名簿のクリーニング」経費4,000円で、ダイレクトメール1万円分の未着のムダを、無くすことができますので、差し引き6,000円の経費削減となります。
貴社でダイレクト・メールを送付しようとしている名簿の何%くらい未着になるのか、200件分の電話番号をEメールか、このページの問合せフォームから添付ファイルにてお送り戴ければ、無料で調査し、未着率調査の結果を報告致します。(調査は電話番号だけで可能です)
ダイレクトメールの作り方を知って、反応率の高いダイレクトメールにすることも大事なのですが、送付先の名簿をきちんとクリーニングすることも大事です。
もし、名簿の鮮度に不安があるようでしたら、お試しで200件分、無料の「名簿のクリーニング」をご依頼下さい。
■マーケティング・コンサルタント 水内終一也
「ことば」の力が売上を上げる! 想像力喚起と感情訴求が重要!
■「名簿のクリーニング」
ダイレクトメールの未着を送付前に電話番号から調査して判明させます!
■ダイレクトメール代行
代行ご依頼の場合は、上記「名簿のクリーニング」が無料になります!