多くの女性がやったことがあって、多くの女性がやらないほうがよいことVol.3 - 姿勢・ウォーキング - 専門家プロファイル

YURUKUウォーク 代表取締役
大阪府
姿勢・歩き方コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:イメージコンサルティング

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

多くの女性がやったことがあって、多くの女性がやらないほうがよいことVol.3

- good

  1. 美容・ファッション
  2. イメージコンサルティング
  3. 姿勢・ウォーキング
歩くことは生きること
YURUKU®ウォーク・椅子ゆるく®︎
考案者Norikoです。


多くの女性がやったことがあって

多くの女性がやらないほうがよいことVol.3

いきます!


男性にもお読みいただきたいです!



Vol.3

お腹に力を入れておくこと

1️⃣お腹が出て見えないように凹ましておく。
2️⃣姿勢を良くするためにお腹に力を入れておく。
このどちらかを続けられたことありませんか?

まずお腹が出ていることについて。
そうなる理由はお腹が出てしまうバランスで立っているから。

YURUKU®︎では よくお腹が出ている」ではなくお腹を出している」と表現します。

なぜならバランス良く立てていたらお腹は前に突き出ないからです。
体の中には内臓がありその内臓は骨格と筋肉で守られています。
ところがバランスが悪いとどうしたって頭は前に腰も前に突き出した状態になるので
背筋が緊張し 背中側の空間が非常に狭くなります。
すると体の中にある内臓が後ろから押されて前に行きます。
また、背筋が緊張すると肋骨がスムーズに動かないのでより良い呼吸ができなくなって内臓が下に下がってきます。
後ろからそして上から押された内臓はお腹を前に広げないと行き場がなくなるからお腹が出るんです。

私たちの体には自然治癒力が備わっていていつも良くなろうとしてくれています。
なので、体にとってはお腹が出ているのは不本意な状態なのです。内臓を元の場所に戻したくって仕方がないはずなのです。
その体の持ち主である人が
お腹が出てしまうバランスで立ち続けたからそうなってしまったのですから
お腹が出ている」のではなくお腹を出している」なのです。

ここまででお腹に力を入れておくことでは
解消されないことがお分かり頂けたと思います。

お腹に力を入れて一時的に見た目が良くなっても
力を抜いたらハイ!元どおりです。

ハイ!元どおり‥だからお腹に力を入れて姿勢作りをしてきた方は力を抜くのが怖いのです。
でも、ここで考えてみてくださいね。
背中が緊張していて体の中の空間が狭くなっているから内臓位置が下がって前に押し出されているのに
お腹に力を入れて凹ませていたら内臓はどうなりますか?
後ろから、上から、前から押された内臓の行き場はどこでしょうか?
下?
骨盤底筋群お腹みたいに広がりませんよ。


あ、でも、話が逸れそうですが骨盤底筋群がうまく使えず尿もれなどが起きてしまうのもこういったことが影響していますよ。
また、これは後日に。

お話を戻します。
圧迫を受け続けた内臓は動きが悪くなります。
内臓だって平滑筋という不随意筋(無意識下で動く筋肉)で動いてくれているので圧迫を受け、動きが悪くなるとその筋肉は硬くなってしまいます。
私は若い頃お腹は硬い方がいいと思い込んでましたがお腹が硬いなんて良いことがないのでお腹が硬いことを自慢してたらダメですよ!

お腹がカチカチで腰回りが冷え冷えの方がたくさんおられるのです。
私たちが元気でいるためには内臓を守らないといけないのです。
形だけで体作りをするのは本当に危険なのです。

下の写真は去年54歳の時に撮った私のお腹の写真です。

お腹は引っ込めていません。
腹筋トレーニングもしていません。
背中の空間が広くなり呼吸筋がスムーズに動くバランスで日々過ごしているからこういうお腹になれたんです。
そして、こういうお腹ですがいつでも柔らかいです。
呼吸ウォーク講座では呼吸法をご理解いただくためにご受講者全員にお腹を触ってもらってますよ^ ^
「Noriko先生ちゃんと内臓入ってるんですか⁉️」聞かれることありますが(^◇^;)
もちろん入ってます!笑
内臓が本来の場所に戻ってくれただけです。

前述しましたが体はいつだって良くなりたいと思ってます。
おかしなことを続けていたら不調】【辛い】というイエローカードを出してくるでしょ?
体にとって良いことをしていたら】【心地良い】というグリーンカードを出してくれるんです!

YURUKU®︎では体が楽な動きばかりします。筋肉に効かせようとしません。頭でアレコレと考えて動くこともしません。
それぞれの体にちゃんと答えがあるからです。

Vol.2はこちらです。------------はじめての方にご受講頂けるYURUKU®︎の基礎講座の入門編を2020年期間限定で私代表Norikoが3年ぶりに担当します。詳細はこちらhttps://ameblo.jp/bjwalking/entry-12544852082.html--------------------●YURUKU®︎公式サイト
YURUKU®︎についての詳細はこちらでhttps://www.yuruku.co.jp/

セミナー実績・取材履歴https://www.yuruku.co.jp/lesson/enterprise
YURUKU®︎の講座料金についてhttps://ameblo.jp/bjwalking/entry-12395512563.html

●ご受講者の声https://ameblo.jp/bjwalking/theme-10085448175.html
メルマガそれぞれのYURUKU®︎新しくなって配信スタートhttps://ameblo.jp/bjwalking/entry-12463843598.html

●LINE@はじめました。認証アカウント@yuruku を取得。フォロー歓迎です❣️
●Pinterest(ピンタレスト)はじめました。特に知って頂きたい情報をまとめました。フォロー歓迎です❣️
●Kindle電子書籍iPhone    android 『歩くことは生きること〜前に進む体は 前に進む心を作る』↓↓↓Kindleストア
 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
YURUKUウォーク 代表取締役

人生100年時代の歩き方を提唱する専門家

不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。