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- Ｎｏｒｉｋｏ
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
YURUKU®ウォーク考案者
Norikoです。
昨日、出張より帰ってきて今日はオフ！
なのでお絵描きしました^ ^
何の絵を描いたのかというと
コレ
今日お話しするのは坐骨神経痛と機能的美脚についてです。
YURUKU®︎にも坐骨神経痛に悩まされている方がお越しになります。
改善した方が結構おられますが何を取り組んで頂いたかというと筋トレでもストレッチでもなく機能的な美脚作りです。
YURUKU®︎ではいつも行なっている内容です。
先ほどの絵をよくご覧ください。
この絵は骨盤の後ろ側です。
骨盤の中心にある仙骨から
太ももの骨(大腿骨)の大転子にかけて梨状筋(りじょうきん)という筋肉が付いています。
この梨状筋は股関節の外旋(がいせん:外向きに回す)時に使います。
そして上から順に上双子筋(じょうそうしきん)内閉鎖筋(ないへいさきん)下双子筋(かそうしきん)大腿方形筋(だいたいほうけいきん)と 並んでいて
いずれも骨盤と太ももの骨を繋ぎ股関節を外旋させる時に使います。
次に坐骨神経と坐骨神経痛について書きます。
坐骨神経は人体中で最も太くて長い神経です。
太ももの後ろ側の筋肉と膝下と足の筋肉に運動神経を膝下の皮膚に感覚神経を出しています。
坐骨神経痛はお尻・太もも・ふくらはぎ・足にかけ痛みやしびれ・張り・締めつけ感・冷えなど色んな症状が起きます。
そして、特筆すべきはこの坐骨神経痛は女性に多いということ。
ここで再度先ほどの絵をご覧くださいね。
坐骨神経はどこにありますか？
梨状筋と
上双子筋・内閉鎖筋下双子筋・大腿方形筋の4つの筋肉との
間を通っています。
女性に多い歪みである股関節が内旋したまま体が固まっていると梨状筋がどうなるかイメージして下さい。
大転子がグルっと前に回りそこに付いている梨状筋はギューっと引っ張られたままになりますね。
そうなると、その下を通っている坐骨神経はどうなりますか？
常に圧迫を受けてしまいます。
機能的な美脚とは筋肉が本来の場所でのびやかに使えるようになった脚のこと。
体の不調の多くは筋肉の状態の悪さが原因だと私は思っています。
不調が治る！なんて言えません。体を変えられるのは他人ではなく、その人ご自身だからです。
でも、冒頭でお話ししたように機能的美脚作りに取り組んで坐骨神経痛が改善された方は結構おられます。
しつこいですがそれだけはお伝えいたします。
機能的美脚であることは女性の未来を明るくすると私は信じています。
--------------------https://ameblo.jp/bjwalking/entry-12395485451.html
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https://ameblo.jp/bjwalking/entry-12413613319.html
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このコラムの執筆専門家
- Ｎｏｒｉｋｏ
- （大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント）
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで３万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。
