サイズよりも「太って見えるお腹」２つの解消方法

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


鏡の前で見ると、そんなに太くはない。
でも洋服を着ると、ぼんやり見えるお腹。

一番スラッと見えてほしい
日常のおしゃれで太って見えてしまう、、
今日はそのお悩みを解消する方法です。



サイズよりも太く見える原因
お腹がぽんやりと太って見える原因として
肩幅ーウエストー腰幅のバランスが
大きく関係しています。


最も細く見えるバランスは
肩幅:ウエスト:腰幅が1.6:1.0:1.4の時。
ウエストのサイズが何センチでも
相対的にお腹はすっきりと見えます。

しかしながら、どれだけお腹が細くても、
このバランスが崩れていると
お腹はぼんやりと見えてしまいます。





骨格のバランスが崩れてしまう理由
特に冬服から春服に完全移行する今。
お腹のぼんやり感に
悩む女性は増えてきます。


これは冬場に一定の姿勢が定着するから。
体脂肪は
「関節の動きが少ない部位につきやすい」
傾向があり、
冬場にクセ付く姿勢のアンバランスにより
ウエストへの脂肪を
溜め込みやすくなります。

このアンバランスを取り除くことで
ぼんやり見えるお腹が解消され、
春服でのウエスト周りの悩みも軽減。
見た目以上にすっきりと見える
お腹周りへと変わっていきます。





サイズより細く見えるお腹作り
冬に定着する姿勢として、
○寒さが続き背中全体が丸まる
→背骨の柔軟性が減る
○歩幅が狭くなり骨盤が後傾する
→股関節周りの柔軟性が減る


これらが重なることにより
おへそを中心に脂肪がついていく。
流れとなってしまい、
痩せても残りぼんやり見える。

この2つの柔軟性を整えていくことで
本来自然なバランスにリセットされ
お腹周りがスッキリ見える体型に
変わっていきます。

「サイズよりも細く見える姿勢」

椅子に座り、足を肩幅に開きます。
両手で膝を外から内へ10秒押し合います。
次に内から外へ10秒押し合います。
交互に3セット繰り返します。

○足を腰幅、交互に押し合う
→骨盤の位置を決める
ヒップー内ももの筋肉のバランスが整います。

前後の傾きの歪みが解消され、
骨盤の後傾がリセットされます。


足を腰幅、膝を少し曲げます。
両肘を掴み合い方と同じ高さへ。
肘を前方にスライドさせるように
脚の付け根から前屈していきます。

前屈して3秒キープ。
10回目安に繰り返しましょう。

○肘を掴み合い前屈
→先に後傾のクセをリセットした骨盤を
前傾方向に傾けていきます。

また、肘を高く保つことで、
背中周りの筋肉が刺激され、
姿勢の丸みが解消されていきます。

冬につきやすい柔軟性の癖を取り除き
お腹の脂肪が先に減っていくエクササイズです。


春先に多くなるこの悩み。
純粋に太る痩せるだけでは解消されない
からこそ身につけておきたい知識です。

サイズはそうでもないのに、
洋服でぼんやり太って見える、、
あなたはご参考にしてください。



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