冬老けしない！脂肪、皮膚代謝の増やし方

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


年々の基礎代謝、新陳代謝が低下するのは、
35歳を超えると最も感じること。

ちょっと食べても太りやすい、だけでなく
顔やお腹の皮膚がたるむ。。
今日は単に運動だけでは改善されない
年々の代謝低下についてです。



増し続ける、筋肉量の低下
身体の筋肉量は30代を境に
年間約350グラム低下していきます。
（加齢性筋萎縮症）


その中で減る順番は、
背筋を伸ばす、骨盤を立てる、肘膝を伸ばす
等の重量に対抗する筋肉から。

これらの機能が低下すると、
代わりに太ももや腰、肩の負担が増し
一部の筋肉だけが頑張ることになります。





代謝の低下と皮膚のたるみ
イメージは全身で100ある筋肉のうち、
太ももや腰等の20％だけに
負担がかかるようなもの。


使われる筋肉が少ないため、
筋肉から分泌されるホルモンが低下。
また、部分的な太さや凝りにもなりやすく
太りやすい、皮膚がたるむ、疲れやすい
等の運動意欲も削がれる状態に。

ここでは使われなくなる筋肉に沿って
動きを目覚めさせることで、
ホルモン環境を整えることが重要です。





太り体質と皮膚のたるみの解消法
日常の全ての動作は
筋肉の伸び縮みによるものです。
また、呼吸も体温も全て筋肉の働き。


これらの筋肉が多く使われるほど
基礎代謝、新陳代謝を増やすホルモンも増え
痩せやすさ、皮膚とハリ、ツヤを
リセットすることができます。

しっかり運動習慣！
ではなく、元々持っていたものを取り戻し
定着させれば、
あとは普通に生活しているだけで
効果を感じていけます。

「太り体質と皮膚のたるみの解消法」

背すじを伸ばし上体を前傾。
肘同士をつかみ合い
イスや台の上に乗せます。


さらに前傾し、
両肘の間に頭を通します。
(スタート姿勢)


つま先を名一杯浮かせ6秒キープ
10回目安に繰り返します。

○上体を前傾させつま先を浮かせる
上体を前傾し保つことで
普段使わらなくなっている
ヒップ上部、太もも裏へ刺激されます

また、日常使いすぎな
ふくらはぎへのストレッチにもなり
重心位置がつま先よりに変わります。

○肘を上体の延長上へ置く
→肘を上半身と延長上に置くことで
背筋が伸び、保たれます。

肩甲骨ー肋骨周りの筋肉が働き
日常での姿勢維持で使われる筋肉が増加します。

姿勢、骨盤の位置が変わり
基礎代謝、新陳代謝が向上
太りやすさ、皮膚の垂れやすさの
解消に繋がるでしょう。


年々増す、太りやすい、垂れやすい、
頑張るにも疲れやすくできない、、
あなたはご参考にしてください。



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