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閲覧数順 2017年08月20日更新

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『休養はなぜ大切なのか?』あなたもここでひとやすみ。

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チェアロビクス
みなさま、こんにちは。
体調を崩しやすい季節の変わり目、いかがお過ごしですか?

体力だけが取り柄のわたくしも、先月は珍しく風邪をひいてしまいました。

今回のコラムでは、自分への反省を含めて休養の大切さについて考えてみたいと思います。

ここ数ヶ月ほど、久しぶりにビジネスの現場で働くみなさまと接する機会をいただきました。

そうした環境の中で感じたことになりますが、数ヶ月前に風邪でひどい咳をしていた方が、いまも同じ状態でいらっしゃるということ。
風邪を引いているのが普通の状態になっているご様子です。

そういえば、以前、生徒さんから似たような話をお聞きしました。
仕事を引退された方からのお話ですが、現役の間、風邪をひいたとしても休む暇はなかったといいます。
いつも薬局の薬ですませていたとか。
遅くに帰り、眠るとすぐに朝がくる。体調が悪くてもひたすら頑張って出社していたそうです。
薬局では、『お医者さんに言って下さい』といつも諭されていたそうです。
仕事は甘くない!責任がある!
よくわかります。
でも心配です。
体調が悪くても我慢して仕事をしなければいけないときもあるでしょう。
でも、限度を越したら大変です。
では、あなたの限度はどのくらいですか?
身体の仕組みとあわせて、一度考えてみませんか?
いまは季節の変わり目、気温が変動してます。

幸いなことに、私たちの身体は気温が変動しても、内部環境が変わらない、一定になる身体を守る仕組み〈ホメオスタシス〉を持っています。
その仕組みついて考えてみましょう。
その仕組みには内分泌系や神経系が関わっています。
神経系には中枢神経系と末梢神経系があります。

 

まずは中枢神経系について触れたいと思います。
中枢神経系でホメオスタシスに影 響を与えているのは、脳の視床下部です。生命を維持するのに大切なさまざまな機能を支配する中枢で、体温調節、睡眠、消化、水分調節、性機能などの中枢があります。
身体が冷たい気温にさらされた場合、皮膚温や視床下部を流れる血液の温度の変化が刺激となり、その情報が体温調節中枢に伝えられ、ホルモンと交感神経の働きにより、代謝活動を盛んにし、熱の発生を高めてくれます。さらに、皮膚などの末梢の血管が収縮して血液量を減らし、体表面からの熱の放散を減らしてくれるのです。

次に、末梢神経系についてお話いたします。
末梢神経系には、体性神経系と自律神経系がります。ホメオスタシスに関係があるのは、自律神経系です。心臓、消化器、血管、汗腺などのような、我々の意思を介することなく反応する内臓の運動や分泌を、自動的に調整する神経系です。

さらに自律神経系には交感神経と副交感神経の2種類あります。大部分の内臓は、両方の神経の分布を受けています。両神経の作用はお互いに拮抗的で、一方が興奮を促すように働くときは、他方は反対に抑制的に働きます。例えば、心臓にも両方の神経が作用しており、交感神経が働くと心拍数の増加がおこり、副交感神経が働くと心拍数は減少する。このように両神経の釣り合いによって内臓の作用は上手く調整されている。
さあ、やっと休養のお話になって参りました。休養をとらずに過剰に無理を続けてしまうと、交感神経と副交感神経が拮抗して働かず、両方同時に働くなどの不具合がでてしまいます。
こわいですね。


短い間のストレスなら脳や身体を守れますが、継続的になると上記のような状態になってしまいます。
風邪をひくということも、やすみなさいというサインなんですよね。

みなさまも、この辺で少しひとやすみしてはいかがでしょうか?

ひとやすみ、ひとやすみ。

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