末年始でたくさん食べた、、
恐る恐る体重計へ、
‥‥
!?
以外と太ってない!
私って太りづらい体質!?
と思いきや、、
その数日後。
しっかり増えた。。
という状態になっていませんか???
ちょうど!
年末年始の影響が出るのは
この時期
約7〜10日後となります。
その間は体内で消化吸収を行う
そして、使われやすいエネルギーとして
準備される
それが使わない!
とわかった途端、、
体脂肪として蓄積されます。
一度蓄積してしまうと
減らすには準備が必要。
この時期から食事請願!
2〜3日でスッキリ!
というのはほぼ勘違い。。
筋肉や水分の減少がメイン
蓄えられた脂肪自体は
あまり変わりません。。
ではどうやって変える?
まずは分解させる
体脂肪は
分解→燃焼の過程を経て
燃焼されます。
この分解を起こすこと
これが体脂肪の燃焼には必要不可欠。
体脂肪の分解には
幾つかのホルモンが関係しています。
アドレナリンや成長ホルモン
これらが脂肪の分解を担います。
主に運動!
アドレナリンや成長ホルモンホルモンは
運動によって分泌されます。
特に分泌されやすいのは
筋トレ等の無酸素運動。
有酸素運動ではアドレナリンのみ
体で脂肪分解に一番強力なのは成長ホルモン
もっとも効率化を図るには
筋トレが必要となります。
また、有酸素運動だけでは
アドレナリンの次に
インスリンが分泌されます。
インスリンは脂肪を増やすホルモン
長時間の運動により
たんぱく質の分解が起こります。
これが糖に変わり
血糖値を上昇させる
結果血糖を下げるために
インスリンが分泌。
筋肉が分解されるので
基礎代謝も低下します。。
痩せるはずが、
むしろ太りやすくなる。
ということはよくある話。
反面で、体重面では
しっかり痩せる!
例えば1〜2日で−2〜3キロ!
これは単なる水分の減少。
喜んでも錯覚です。
気づけばどんどん体重が増える。。
を招く原因となります。
これらからも
筋トレ等の運動をメインとする。
食事では
運動前後ではたんぱく質をメイン
たんぱく質は食べた時点で脂肪の分解を起こします。
相乗して脂肪が分解されやすくなる!
また、日常の全てが強度の低い有酸素運動。
分解さえされていれば
優先して脂肪が減っていきます。
改めて有酸素運動の時間を作ることも不要。
年始の太りやすさ、そして痩せづらさ。
解決のご参考にしてください。
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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