- 大塚 嘉一
- 菊地総合法律事務所 代表弁護士
- 弁護士
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
一人で酒を飲むことがあるかって?
あるよ。
例えば裁判で勝ちすぎちゃったときに、ね。
俺は、裁判では、嘘は言わない、言わせない。証拠を偽造しない、させない。でも、言い分には、解釈や、分かりやすい表現方法というものはある。証拠の吟味、提出のタイミング、利用の仕方、効果的な反対尋問というものがある。
ときに、勝つべきでない事件で勝ってしまうことが、ある。多くは、判決の前に和解して、譲歩することを考える。しかし、判決に至る事案はある。
そんなとき、酒を飲む。
ひとり、自分の才能を呪いながら、な。
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- 大塚 嘉一
- (弁護士)
- 菊地総合法律事務所 代表弁護士
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