トランプ氏勝利後の株高・円安はどこまで続く? - 投資相談全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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トランプ氏勝利後の株高・円安はどこまで続く?

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株価概況


11月第4週世界の株価指数の多くは上昇に転じています。

MSCIオールカントリー指数は1.38%の上昇。
先進国の株価指数MSCI Worldも1.38%の上昇、新興国のエマージングマーケット指数も1.33%上昇しています。

地域ではアジア・太平洋地域も1.28%上昇、欧州のSTOXX600は0.90%と続伸し、中東・アフリカのブルムバーグGCC200も1.12%の続伸でした。

先進国株価指数騰落


大多数の株価指数は上昇しています。

161125先進国株価指数週間騰落率

上昇した1位は香港のハンセンH株指数で、4.72%の上昇、2位はオーストラリアのASXで2.63%の上昇、3位は日本のTOPIXで2.53%上昇しています。米国のニューヨークダウは、19,152.14ドルで最高値を更新しました先週上昇したマザーズ指数は-0.65%の反落、2位はスイスのSMIで小幅な-0.29%下落、3位はアイルランドのISEQ全株指数で-0.23%の下落です。

新興国およびフロンティア国株価指数


新興国市場の多くも上昇しました。

161125新興国及びフロンティア国株価指数週間騰落率

上昇1位はアルゼンチンのメルバル指数で、4.78%の続伸、2位はポーランドのワルシャワWIGで3.56%の上昇、3位はロシアのRTSIで2.75%の上昇です。

下落1位はフィリピンの総合指数で-2.52%の下落、2位はトルコのイスタンブール100指数で-1.69%の下落、3位はボツワナの企業全株指数で-1.25%の下落です。

主要長期国債利回り週刊変化


11月第4週の主要国債利回りは今後の米国経済の見透しの不透明感から一服状態です。各主要国で小幅な動きです。日米10年国債の利回りは変わらず、ヨーロッパの各国債は小幅な利回り低下(価格は上昇)しました。

161125主要長期国債利回り週間変化


主要商品先物価格および不動産・商品指数週刊騰落率


11月第4週、貴金属は下げています。NYの金は-2.51%の値下り、プラチナも-1.38%下げています。
非鉄金属は大きく値上がりしました。銅は8.36%の値上がり、亜鉛は11.25%の値上がりです。
原油は3原油ともに値上がり、ドバイ原油は5.77%値上がりしました。
穀物は、シカゴの大豆が5.26%値上がり、小麦は-3%下げています。不動産指数は小幅な動きでした。
商品指数はCRB指数が1.41%、日経商品17種が3.24%の上昇です。

161125主要商品先物価格及び不動産・商品指数週間騰落率

文責
FP学会会員
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
オフィス マイ エフ・ピー 代表 吉野 充巨
ファイナンシャルプランニングと投資助言で人生設計から資産形成までサポートする保険や投資信託等金融商品を販売しないフィーオンリーのアメリカ型ファイナンシャル・プランナー≒独立系顧問料制アドバイザー。

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