【投資信託】手数料・費用 - 投資信託 - 専門家プロファイル

マネーアドバイザーズトウキョウ株式会社 COO(最高執行責任者)
東京都
ファイナンシャルアドバイザー
03-3510-7986
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

【投資信託】手数料・費用

- good

  1. マネー
  2. 投資相談
  3. 投資信託
資産運用

お持ちの投資信託の信託報酬が何%がご存知ですか?

投資信託は、「購入する時に購入手数料を支払って終わり」ではありません。保有している間、信託報酬を支払っています。昨日も今日も支払っています。保有期間によっては、購入手数料よりも信託報酬の負担の方が大きくなるケースもあります。信託報酬も、購入の際にご注意いただきたい重要なポイントです。

今回は、投資信託の手数料・費用について解説をさせていただきます。

お役立ていただければ幸いです。



直接的に負担する費用

購入手数料

購入時に販売会社(証券会社や銀行など)に支払う手数料です。多くの投資信託は申込価額の数%を支払いますが、投資信託や販売会社によっては購入手数料が無い場合もあります(ノーロード)。また、解約手数料として換金時に支払うものもあります。

あくまで販売に対する(販売会社への)手数料となりますので、購入後の運用成績とは関係ありません。投資家(お客さま)にとっては購入手数料が安い(無い)方が望ましいです。しかしながら、販売会社(証券会社や銀行など)にとっては“高い方が嬉しい(高いものを売りたい)”ということになります。

●信託財産留保額

解約時に、手数料とは別に徴収される費用です。その投資信託の信託財産に留保されます。概ね0.1%程度とするものが多いです。投資信託によって差し引かれるものと差し引かれないものがあります。また、償還時には信託財産留保額はかかりません。

信託財産留保額は、無い方が望ましいと一概には言えません。他の投資家の方が解約をする際に、信託財産留保額を置き土産としてくれる仕組みです。ご自身も同様に解約をする際には信託財産留保額をその投資信託の信託財産に置いて去ることになります。解約時の費用を各自が負担しているという捉え方もできます。



間接的に負担する費用

●運営管理費用(信託報酬

その投資信託を保有している間、投資信託の保有額に応じて日々支払う費用で、信託財産から差し引かれます。日々の基準価額は、既に信託報酬が控除されています。残高に一定の料率を乗じて徴収する投資信託が一般的で、年率でいくら支払うのか、目論見書等に記載されています。日々支払っていますが、実感し難い費用です。

一般的に、パッシブ型(インデックス型)よりもアクティブ型の投資信託の方が信託報酬は高めです。

信託報酬は、運用にかかる費用、運用報告書の作成費や発送費、資産の保管のための費用などを賄うものです。運用会社(委託会社)・販売会社・信託銀行(受託会社)の3者で配分されます。どうしても必要な費用もあるので0にはできませんが、販売会社や運用会社への手数料が高過ぎる投資信託はオススメできません。信託報酬は投資信託により大きく異なり、運用成果にも大きな影響を与えます

例えば、年2%の信託報酬を差し引かれながら長期運用をするとなると…結果的に大きな負担になります。投資対象の価格が動いていなかった(横ばいだった)としますと、信託報酬分がマイナスになるというイメージです。購入手数料だけではなく、信託報酬にも注意が必要です。この機会に、お持ちの投資信託の信託報酬を確認してみてはいかがでしょうか?

・ファンドオブファンズの場合

ファンドオブファンズは、投資信託に投資する投資信託なので、投資先の投資信託が徴収する信託報酬も間接的に支払っています。ファンドオブファンズの多くは、この投資先の投資信託の信託報酬も含めて「実質的な信託報酬率」を算出し、目論見書に記載しています。


●その他の費用・手数料

・監査報酬

投資信託は、原則決算ごとに監査法人などから監査を受ける必要があり、その監査に要する費用です。日々、信託財産から支払われます(差し引かれます)。

・売買委託手数料

投資信託が投資する株式などを売買する際に発生する費用で、その都度、信託財産から支払われます(差し引かれます)。運用の結果発生する費用ですので、事前にいくらかかるのか示すことができません。



以上が、投資信託における主な手数料・費用です。

投資信託を選び購入する際、投資信託のコンセプトや特徴は勿論重要ですが、手数料・費用も非常に重要なポイントです。同じコンセプトの投資信託であっても手数料・費用が大きく異なる場合があります。

ご注意の上、お考えに合った資産運用・資産管理をしていただければと思います。




弊社では、お一人おひとりのお考えに合わせたポートフォリオの作成や商品選定についてのアドバイスも提供しております。

ご質問やご相談等がございましたら、お気軽にご連絡ください。

http://www.money-advisers-tokyo.com

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / ファイナンシャルアドバイザー)
マネーアドバイザーズトウキョウ株式会社 COO(最高執行責任者)

あなたには信頼できるアドバイザーがいますか?

社会保障制度の知識と、金融の知識・経験を活かして、より豊かな人生設計をお手伝いさせていただきます。ご相談者様の立場でアドバイスを致します。金融商品の販売(仲介や媒介)は一切致しません。是非、お気軽にご相談ください。

03-3510-7986
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「資産運用」のコラム

個人向け国債(変動10年)(2015/09/09 07:09)

このコラムに類似したコラム

【投資信託】アクティブファンドとパッシブファンド(インデックスファンド) 小川 正之 - ファイナンシャルアドバイザー(2015/09/02 07:00)

金融庁が金融機関に手数料の明示、行動原則等を求めています 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2016/11/28 08:00)

手放す勇気 上津原 章 - ファイナンシャルプランナー(2016/06/20 22:03)

ちりも積もれば大きな成果。 上津原 章 - ファイナンシャルプランナー(2016/04/29 19:16)