気になる季節「脇の汗じみ」を抑える方法

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


薄着になるにつれて
体型同様気になりはじめる
「脇の汗じみ」

抑えるポイントは
体脂肪、筋肉のコントロールにあります。



脇に汗を掻く2つの理由
外部温が上がるにつれて
誰もがかきやすくなる汗。

特に脇周辺にかきやすいと
洋服に汗じわができる
その後の臭いに繋がる
など、
女性なら気をつけたいと敏感になる部分。

脇に汗をかく理由としては
○体脂肪による保温効果
○汗線がもともと広い
ことが挙げられます。





脇汗の悩みはほぼ前者
脇にかく汗を助長させるのは
前者の体脂肪の保温効果になります。

体脂肪は体型だけでなく
体温を維持する効果があります。

これに
「関節の動きが少ない部位に付きやすい」
傾向が重なり、
肩、背中、二の腕周辺に
体脂肪が集中しやすくなります。

脂肪が厚い部位ほど
体温調整のために多量の汗をかく
こととなります。





後者は二次的なもの
生まれつきの要素が大きい
後者の汗線が広い（汗の穴が大きい）

汗は体温調整のためにかくことからも
これ自体は二次的な理由としかなりません。

根本的に、脇周りの体温を下げる
ことが必要となります。

「脇汗解消ストレッチ」

イスの前座り
両手をイスの上におきます。


ヒップを後ろに引きながら
頭を両手の間に入れていきます。
10秒キープして、×3回行いましょう。

○両手の間に頭を入れる
→肩から背骨にかけてのストレッチとなり
脇周りの柔軟性が上がります。

○ヒップを引く動作
→肩は股関節と動きの連動があります。
股関節にも柔軟性が生まれることで
より肩周りの柔軟性も上がります。

体脂肪が減りやすくなり
脇周りの体温を上げない対策ストレッチです。


夏前は脇汗に悩まされる‥‥
女性はご参考にしてください。



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