こんにちは(^^♪
夫婦のためのカウンセラー:中西由里です。
とても理性的で、感情を表に出さず、淡々と生きている女性はいませんか?
仕事はデキるけど、恋は不器用。
普段は冷静沈着なのに、パートナーなど特定の相手には、ときどき火を吹くクールビューティです。
実は彼女たちには強い願いがあります。
それは
「もう二度と傷つきたくない」
というもの。
彼女たちが感情を表に出さないのは
「感情があるから傷つくんだ」
と思い込んで、感情を閉じてしまっているからなんです。
そうすることで、心が痛くならないようにしているんですね。
自分の感情に振り回されないので、職場では重宝がられますし、評価も高いです。
でも、生きていれば感情が揺さぶられそうな場面に出くわすこともあります。
特にパートナーシップでは、そんな場面がいっぱいです。
ですから、彼女たちは傷つかないでも済むように、パートナーを寄せ付けません。
パートナーが話しかけても、冷ややかかつ無愛想に
「あっそ」
「それで」
「だから?」
という感じで対応します。
まさにケンモホロロ。
相手は寂しいですよね。
本人は、相手に寂しい思いをさせていることも、傷つけていることも気づいていません。
ただ、自分が傷つかないように生きているだけなんです。
でもそんなこと彼は知る由もありませんから、甘えてくるかもしれませんし、傷つけられたことで被害者っぽく振舞うかもしれません。
そうすると、彼女たちは火を吹くような勢いで怒るんです。
彼女たちの目に映るパートナーは、傷つきの象徴。
そんな弱いヤツ、見たくないんです。
古傷が疼いちゃいますから。
だから遠ざける。
でも、それだとパートナーとの仲がギスギスしちゃいますよね。
パートナーシップにおいて、女性側が感情を抑え込んでいると、二人の繋がりは
「こうあるべき」
「こうすべき」
というような義務感によるものになってしまいがちです。
そこにあたたかい愛情は感じにくいですよね。
「私、もしかしてこんな感じかも・・・」
という女性は、とにかく感情を感じること、そして表現することに取り組みましょう。
それが今の課題です。
お手伝いが必要な場合は、カウンセリングをご利用になってみてくださいね(^^♪
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 代表 中西由里 でした。
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