- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
今回は、
③食べ物でもらう邪気
です。
日常生活でも同じですが、特に知らない土地に行くと、食べ物で邪気をもらうことがあります。
・飲食店の立地場所の邪気
・食材の邪気が多い。
・店に霊がいる。
・エアコンでもらう邪気が多い。
・椅子に邪気が多い。
・店員さんに霊が入っている
外からお店を見た時に、薄暗くて雰囲気が良くないと感じる場合は、お店の立地に問題があるケースがほとんどです。
お店に入った時に、空気が息苦しかったり、咳き込む、喉が痛いといった反応が出るのも、お店の空気に邪気がたくさん入っていることが原因で起こります。
危険を感じたら、オーダー前に適当な理由をつけて、お店から出ることをお勧めします。
あるいは、椅子に座ってお尻が痒くなったりしたら、椅子に邪気が溜まっています。他の席に移動したほうが良いです。
ここまでの内容をクリアしていても、食材に邪気がついている場合があります。
食材に邪気がつく主な原因は、
不衛生
ライトを食材に当て過ぎて電気の邪気がついている
合成ドレッシングで化学物質の邪気がついている
さばいている店員の邪気が強い
といった可能性があります。
同じ食材でも、なるべく電気が当たっていない食材を選んだり、ドレッシングは別皿に入れてもらい、大丈夫そうなら使うといった工夫が重要です。
ラーメン屋のように調理している店員がわかる場合、嫌な雰囲気の人がいる時は、行かないほうが得策です。
こういったポイントを意識しているかどうかで、食べ物で痛い目をみるリスクは下げることができます。
今回は出張という、いつもとは違う場所へ移動して、宿泊して、食事をするという観点で、どこで疲れる原因をもらうかを気功の観点でご紹介しました。
面倒くさそうと思われるかもしれませんが、これらをさけることができれば、出張疲れはほとんどありません。
できることから、試してください。
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このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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