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2014年6月月間騰落率 株価指数・商品先物価格・長期金利

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世界各地6月の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。
期間は2014年6月30日と5月30日の対比です

★トピックス&地域別状況
今回はMICIオールカントリー指数の円換算(指数×当日為替)(紫色)、世界株指数(先進国株価)(黄色)とエマージング株価指数を比較しました。期間は2013年9月30日~2014年6月30日で、間に2014年1月1日のバーを入れています。

2013年はオールカントリー円換算が一番上昇しましたが、年初に大幅な下落と円ドルレートがせまい範囲での動きのため年末値をなかなか抜けませんでした。漸く6月に入り年初来を更新しています。

先進国の株価を反映している世界株指数は年初に急落後2月から上昇し、年度末値を早々に回復しその後も上昇を続け年初来から10%程度上昇しています。一方昨年後半から振るわずに下降を続けていたエマージング指数は4月以降に上昇を続け、9月30日との比較では5%超上昇しました。

140630オールカントリー円換算世界株指数エマージング指数

本来のオールカントリー指数は1.71%の上昇、で先進国が主の世界株価指数は1.65%上昇し、エマージング指数は2.25%上昇しましたが、地域では欧州が振るわず、Stoxx600が-0.69%下落し、日本が入るアジア太平洋指数は2.79%上昇しました。中東・アフリカ地域を表す、ブルンバークGCC200指数は-7.75%と大きく下げています。

★主要株価指数月間騰落率
下図は、先進国株価指数の6月1ヶ月の騰落です。
6月は、5月同様、日本と北米の上昇が目立ちます。
上昇率1位は日本のマザーズで16.02%の上昇、2位も日本のジャスダック指数で6.68%、3位もTOPIXの5.09%です。次いで4位がナスダック総合の3.90%、5位はカナダのトロント総合指数3.71%でした。また、6月はTOPIXの上昇率が日経平均を1.47ポイント上回っています。東証リート指数も2.12%上昇しました。
米国株は上昇しましたがVIX指数は11.40から11.57に小幅上昇しています。

140630先進国株価月間騰落率

一方ヨーロッパの多くは下落し、下落1位はアイルランドのISEQ全株価指数で-4.06、2位はポルトガルのPSI全株指数で-3.42%、3位もフランスのCAC40で-2.14%でした。
トップ同士の差は大きく、19.44ポイントに為っています。


新興国とフロンティア諸国の株価指数も国により大きな差が付いています。
上昇した1位はペルーのIGBVL指数で5.77%、2位はロシアのPTSIで5.43%、3位はタイのSTIで4.95% 、4位は僅差でインドのムンバイSENSEX30指数が4.94%でした。

140630新興国フロンティア国株価指数月間騰落率

大きく下落したのはイラク内戦の影響の中東地域で、アラブ首長国連邦のドバイ金融市場総合指数で-22.5%、2位はカタールのQE指数で-16.10%と大きく下落しています。
3位は、ハンガリーのブタペスト証取指数の-3.42%でした。

トップ同士の差は、先進国より大きく28.27ポイント離れています。

★10年国債利回り(長期金利)
今月の株価の騰落が激しく、またヨーロッパ諸国の株価も小幅ながら下落した影響で、利回りはまちまちでした。英・米の長期金利の上昇が目立っています。

140630主要国国債利回り月間変化率

★商品先物価格及び商品指数
今月ねNY金と銀は急騰しています。金は6.15%の上昇、銀は12.62%と急騰しました。非鉄金属では、亜鉛が7.94%の上昇です。3原油ともに上げていますが、ロンドンの天然ガスは-10.29%下げています。
穀物は豊作の予想から3種とも下げており、トウモロコシが-8.91%、小麦は-9.96%、大豆も-6.21%下げています。

140630主要商品先物価格および商品指数月間騰落率

文責
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吉 野 充 巨

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プライマリー・プライベート・バンカー日本証券アナリスト協会認定
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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