運動指導者に求められる?100個のHow toより1個のWhy - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 小林俊夫
(ピラティスインストラクター)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)

閲覧数順 2024年05月20日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

運動指導者に求められる?100個のHow toより1個のWhy

- good

  1. 運動・スポーツ
  2. ヨガ・ピラティス
  3. 各種のヨガ・ピラティスレッスン

 こんばんわ


今日の気温はさすがにビックリですね!!



 おばあちゃんの原宿と呼ばれる巣鴨は


この猛暑の影響で、お客さんの人数が激減しているとのこと



 ニュースのインタビューでは


『お孫さんに外出を止められる』と言っていましたが


さすがにこの気温で高齢者の方が出歩くのは危険ですよね・・・・・



 話は全く変わりますが


最近スゴク感じるのは


〇〇トレーニングとか、〇〇メソッドなど


色々なエクササイズやトレーニングの『How to (やり方)』を


学ぶ機会や場所は多くなってきている様に想いますが、


『Why(なんで)?』という部分が抜け落ちていることが


もの凄く多い様に感じます



 例えば、


『ヨガやピラティスを行うと柔軟性が高まる』と


ヨガやピラティスのインストラクターの方は


お客様や会員さんに説明をすると想いますし



 トレーナーの方も


『ストレッチで柔軟性を高めましょう』などと言いますが



 もしお客様に


『何で柔軟性が高まるのですか?』と聞かれた時に


正しく答えられる方は、おそらく2割もいないのでしょうないでしょうか?





 さすがにお客様に、スタティックストレッチで持続伸張の説明をする際に、


『ゴルジ腱器官が興奮して、求心性にⅠb神経線維を介して脊髄後角に入り……」


みたいに専門用語を並び立てて、お応えをすることはありませんが



 なぜ?なんで?といった運動生理学などの部分は


しっかりと理解をした上で、運動指導者として指導をしていきたいですよね



 なにかとHow toが注目されがちですが


100個のHow toより 1個のWhyを大切にする


そんな学び方があっても良いのでは?



 そもそもWhyが分かっていれば、How toは発想次第で


いくらでも生み出せますからね



僕も再度、基礎、基本の徹底を行っていきたいと想います



 まだまだ学びが足りないと反省する毎日


ただ、運動指導者として、まだまだ伸びることが出来る


もっともっと貢献出来ると感じる楽しい毎日ですね♪




としお

 |  コラム一覧 | 

このコラムに類似したコラム

「いまを変える」だから「自分」を変えられる 田中 宏明 - ピラティスインストラクター(2013/11/07 00:15)

「えっワタシってこんな姿勢なの?」~ボディコンシェルジュ~ Style Reformer 小林俊夫 - ピラティスインストラクター(2013/06/05 20:58)

姿勢別ピラティスアプローチ! 田中 宏明 - ピラティスインストラクター(2013/06/05 14:56)

ピラティスでゴルフが上手くなる!? 田中 宏明 - ピラティスインストラクター(2013/05/22 08:03)

2年間担当させて頂いたからだ改善ピラティスが終了! 田中 宏明 - ピラティスインストラクター(2013/03/31 00:42)